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#14:【ライフキャリア】経験のなさ、自信のなさから来た人生の暗黒期②〜わたしが乗り越えた方法〜

バンコク在住のKazumiです🇹🇭

前回(#13記事)から3回シリーズで、
私が社会人生活で経験した暗黒期のお話と
自分なりに見出した「暗黒期を乗り越える方法」を綴っています。

「こんな乗り越え方をした人もいるのね」と、
このno+eを見てくださる方にとって
少しでも何かヒントになることを
お伝えできたら
と思っています✨

今回は2回目の暗黒期のお話です✎೯
(2回目に経験した暗黒期が個人的に一番
辛かった😂)


1.2回目の暗黒期のはじまり・・・

社会人生活で2回目の暗黒期のはじまりは、
入社8年目の頃。
一人目の出産を終え、約一年の産育休を終えて復職した時。

初めての子育てと仕事の両立。
そのバランスもどう取ったらいいのかわからない
上に、
復職後の職務は部のバックオフィス統括。

入社3年目でバンクオフィスから営業担当になり、
営業経験の方が長くなっていた時期に
まさかの「バックオフィス統括」。
そしてバックオフィス担当メンバーの人材育成も
ミッションとしてありました。

バックオフィス経験が3年しかないのに、
100人以上いる部のバックオフィス統括。

この頃、バックオフィスから営業へ役割変革する
流れが活発化しており、その経験をしたから
きっと私を選んでくださったと思うけれど、
当時の私は、初めての子育てと仕事の両立もあり
それを受け止め切れるほどの心の余裕がなかった

最初は「頑張ろう!」と思ったけれど、
いざ復職して仕事が始まると
「私なんかに何ができるのだろう」「私にはできないよ・・・」
”自信のなさ・経験のなさ”から、見る見るうちに
自分の殻に閉じこもってしまいました。。

2.自分の中で悶々とする日々

自分の殻に閉じこもってしまい、
周囲のメンバーとのコミュニケーションもまともに
取れない
時期もありました。

一人で悶々と考えて、負のループ
ー「私、何やってるんだろう」

そんなことを考えているから、仕事も当然
うまく回らず、ある時に気持ちが抑えきれず
感情が溢れて、職場で涙が止まらなくなって・・・

一応、裏でこっそり泣いたつもりだったけど、
職場の先輩が気づいて、優しく声をかけてきてくれました。

その時に自分の中で気持ちが変わり、
「もう一度自分にできることを頑張ってみよう!」と決意しました。

3.自分にできることに目を向けて走り出した!

そこからは一つひとつ、自分にできることを
改めて考えました。

ー「部の統括」ということは、課の課題解決や
人材育成のサポートをすること。
そこから課のバックオフィスリーダーと積極的な
コミュニケーションを取ったり、課に数時間常駐して
課の状況を見たり、サポートに邁進。
そして部の成長に貢献していく。

ー「人材育成」では、私と同じ時期に産育休から復職した方が
部に10人ほどいた(もっといたかな!?)ので、
同じように「子育てと仕事の両立に悩む方も多いのでは」と考え、
「すくすく会」という企画を考え、お昼休みの時間帯を利用して
子育てや仕事の悩みをシェアしたり、話せる環境
を作りました。

そこから、「部の方々にも喜んでもらえている!」
「誰かのお役に立てている」
と感じられるようになり
少しずつ自信を取り戻して、仕事も楽しくやりがいを
感じられるようになっていきました✨

4.暗黒期を終えて感じること

今回の暗黒期は一年ほどあったと思います。
自分から殻に閉じこもってしまったのに、本当に長くて辛かった😂
きっと、人と交流するのが本当は好きなのに、殻に閉じこもって
周囲の方とコミュニケーションを取ろうとしなかったからだろうな。

でも前回の暗黒期の抜け出したポイントと共通しているのは
「経験がなくても、その時の自分にできることに目を向けて
できることからやってみる!」
ということかと思います。

そして今回の暗黒期で改めて感じたのは
「周囲とのコミュニケーション」の大切さ。
誰かと話すことで、自分にできることに気づくこともできるし、
気持ちも前向きになれる。

これからの人生も暗黒期はまた訪れるかもしれないけれど、
「自分にできることに目を向ける」
「コミュニケーションを大切に」

この2つを忘れずに、乗り切っていけたらと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました◡̈

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