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動画生成AI「Pika」を使ってみたよ!

おはようございます。小野さんです。トラックに乗りながらAIとかNFTとかWeb3とかの話をしております。ただいま、江戸橋ジャンクションでございます。

えっと、今日は、動画生成系AIのPika。名前かわいいんですけど。Pikaの1.0か。だいぶ前に出たやつですけど、それを今更ながら触ってみましたっていう感想ですね。結論から言うと、僕がまだ使いこなせていないだけっていうのは、まあ大前提にありながら、ちょっと破綻が多いかなっていうのが、僕の感想ですね。いわゆるAIで作った動画だなっていうのが、一目で見てわかるような。変なところから手が出たりとか、不自然な動作があったりとかっていうのが、すごい目立ったなっていうのが、ぶっちゃけの感想ですかね。

うん。でもなんか評判いいんですよ。で、使い勝手も結構良くてですね。キャンバスですね。画像サイズを結構バリエーションたくさん用意されてて、例えば横長16対9、YouTubeみたいな感じとか、あと縦長9対16か。あとショート動画みたいな。とか、正方形でインスタに使えそうなやつとか、そういうのが割と自由に選べるっていうところが、まずいいなって思いました。うん。で、あとですね、使い方としては、プロンプト打ち込んで、それから画像を生成するパターンと、自分が持ってる画像をアップロードして、それにプラスしてプロンプト打ち込んで、例えば、自分が持ってる写真を動かしたりとか。その生成されるものに関しても、例えばアニメーションタッチだったり、3Dの感じとか、色々テイストも選べるような感じになってました。

で、あとこれいいなって思った機能が一つあって、ぶっちゃけそこまでだったら今までの動画生成系AIでもあったと思うんですけど、このPika1.0のすごいなって思ったのは、例えば1回生成した動画あるじゃないですか、まあ1回目の生成だとぶっちゃけ、もうすごい破綻がおきまくりなんですよ。いままでだったら、ダメだと思ったらもう1回生成し直して、もう1回、もう1回、もう1回って感じで、いいのが出るまで運任せで何回も生成みたいな感じだったと思うんですけど、Pika1.0に関しては、出来上がったものに対して、自分で範囲を選択して、そこをピンポイントで直すってできるんですよ。すごいと思って。例えば、いい感じの出来たんだけど、この人白い服じゃなくて赤い服がいいなって思ったら、範囲を絞って、赤い服っていうプロンプトを追加することで、服だけを変更することができる。

まだまだ先でしょうけど、アドビの呪いから脱却できる日も近いのかなと思って。現状はアドビないと、動画制作って厳しいと思いますが、そのうちAIだけで動画を作れるようになって、あの高い年会費を払わなくてもいい日が来るかもしれませんね。

まあ改めて、範囲を指定して、ピンポイントで編集できるっていうの、すごくいいなと思いました。で、いろんなプランが用意されてるんですが、僕は無料で最初試してみましたが、無料の出来る範囲だと、動画の長さが3秒ぐらいなんですよ。なので、それ以上伸ばしたいってなると、追加の課金が必要っぽいです。あと、出来上がった動画の右下のところに、Pikaっていうロゴが含まれちゃうんですよ。あれも、課金をしないと多分取れないみたいで。まあ、そうですね。だから、がっつり使いたいっていう人に関しては、課金は避けられないかなっていう感じです。

僕がじゃあ、実際に作ったやつを、この動画のケツの方に付けておきます。ちなみに、作ったのはSF映画のワンシーンです。宇宙探検かな?っていうテーマで、チャットGPTに先にストーリーを書いてもらったんですよ。宇宙探検をテーマに、簡単なストーリーを書いてくださいと。で、書いてもらったのを、Pikaに貼っつけました。ちなみにこれ、指示が結構明確に指示してあげないと、結構変な画像を作ってくるなっていうのが印象だったので、もし使われる際はその点お気を付けください。

っていうところで、またじゃあ。


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