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Canvaに買収されたAIツール「Leonardo.AI」の解説

こんにちは、小野さんです。今回は、最近Canvaに買収されて話題のAIツール「レオナルドAI」についてご紹介します。海外では有名ですが、日本ではまだあまり知られていないかもしれません。でも、使いやすさと高性能さが魅力的なツールなんです。

レオナルドAIの特徴と機能

まず、トップページは他のAIツールと比べてちょっとごちゃごちゃしていますが、使い方は意外と簡単です。左側メニューの「Image Creation」から画像生成ができます。

僕が試してみたところ、画質がとてもいいんです。商用利用もOKなんですよ。無料版でも毎日150クレジットが使えて、1回の画像生成に24クレジット必要です。ただし、クオリティや画像サイズ、プライベートモードなど、設定によってクレジットの消費量が変わるので要注意です。

レオナルドAIの魅力は、入力と出力の微調整ができること。プロンプトを入れて終わりじゃなくて、細かい設定ができるんです。これで狙った通りの画像が出しやすくなります。

動画生成機能「Motion」

静止画だけじゃなく、「Motion」機能で画像を動かすこともできます。ただし、クオリティによっては単純なズームインだけのこともあるので、期待しすぎないほうがいいかもしれません。

リアルタイム機能がすごい!

「Realtime Canvas」という機能がレオナルドAIの目玉です。作業しながらリアルタイムで生成具合を確認できるんです。例えば、色や要素を追加したり、イラストのスタイルを変更したりできます。これは他のAIツールにはない特徴ですね。

「Universal Upscaler」という機能もあって、これは既存の画像をAIで拡張するものです。顔写真を使ってみたら、ちょっとおかしな部分もありましたが、かなりイケメンに仕上げてくれました(笑)

レオナルドAIの料金プラン

最後に料金プランについて。無料版では1日150トークンが使えます。有料プランは月額1800円から。トークン数や機能が増えていきます。最上位プランは月額9000円で、かなり多くのトークンが使えます。

注意点として、無料版では生成した画像がWeb上で公開されてしまいます。プライベート設定は有料プランからの機能です。

まとめ

レオナルドAIは使いやすさと高性能さが魅力的なAIツールです。特にリアルタイム機能は他にはない特徴で、クリエイティブな作業をする人には重宝しそうです。Canvaに買収されたことで、今後さらに便利になる可能性も高いですね。

興味を持った方は、ぜひ触ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。それでは、また次回!


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