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【波乱の幕開け】STEPN GO ベータテスト開始!

ステップンGOのベータ版リリースと新トークン「GGT」の混乱について

みなさん、こんにちは。小野さんです。今日は久しぶりにステップンGOの話をしたいと思います。最近、ステップンGOがちょっとした炎上騒ぎになっているんですよね。

ステップンGOのベータ版リリースとGGTトークンの発行

先日、ステップンGOのベータ版がリリースされました。同時に「GGT」というトークンも発行されたのですが、これがトラブルの元になってしまったんです。時系列に沿って説明していきますね。

  1. メンテナンス開始:ベータ版リリースに向けてメンテナンスが実行されました。

  2. テスト版GGTの発行:メンテナンス中に、運営側が「テスト版GGT」を発行しました。

  3. 取引可能状態に:このテスト版GGTが、FSL公式のスワップアプリ「dooar」とステップンGOアプリ上で取引可能な状態になってしまいました。

ユーザーの混乱と大量購入

普通のユーザーからすれば、メンテナンス中とはいえ実際に取引できる状態にあれば本物だと思うのはムリはないですよね。そのため、多くの人が一気に購入したんです。想定より多い枚数で流動性が提供され、価格設定にも誤解があったようです。

ボットによるスナイプと暴落

その後、ボットによってスナイプされてしまい約200万ドル分が抜かれてしまいました。テスト版GGTはdooarとステップンGOアプリから削除されました。

結果、テスト版GGTの価格が90%近く暴落しました。

新GGTのリリースと現状

その後、メンテナンスが終了し、新しい正式なGGTがリリースされました。しかし、テスト版GGTを本物だと思って購入したユーザーの多くが大きな損失を抱えることになってしまいました。

現時点(9月6日午前10時)では、ステップンGOの運営側は補填を行わない方針を示しています。ただし、状況は刻々と変化する可能性があるので、最新の情報には注意が必要です。

※その後、補填のアナウンスがありました

公式GGTの価格と個人的な対応

公式GGTの価格は、今朝の時点で1GGTあたり約5ドルでした。僕自身はアルファテストでスニーカーが当たっていたこともあり、ある程度のGGTを貯めていました。そのため、8割ほど利益確定させました。

スニーカーマーケットの状況

GGTのリリースに合わせて、スニーカーのマーケットもオープンしました。現在のフロア価格は24,340GGTで、日本円にすると30万円近くになります。個人的には、かなりの高値圏で、バブル的な価格設定になっているように感じます。

まとめ

ステップンGOのベータ版リリースとGGTトークンの発行は、予期せぬトラブルを引き起こしました。新規参入を考えている方は、十分な調査(DYOR:Do Your Own Research)を行い、慎重に判断することをおすすめします。現在の価格はかなり高騰していますので、リスクには十分注意してくださいね。

これからのステップンGOの動向に注目していきましょう。みなさん、気をつけて楽しんでくださいね。

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