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『ブランド戦略は経営者が考えるべき?』 保存したWEB記事(Tweet)の一覧公開・考察

僕はよくTwitterで流れてきた記事やTweetを保存(いいね)して、あとでまとめて読んだり、Notionに整理したりします。これから不定期で、Twitterのいいね欄を公開してみようと思います。読んだ感想とか、なんで保存したのかとか、そこからの考察とか、英語かスペイン語だったら翻訳とか、色々やってみます。

目次
1:@Major League Soccer
2:@FASHIONSNAP.COM
3:@樹林伸
4:@Barça Innovation Hub
5:@Forbes JAPAN

・・・

①:@Major League Soccer

2月6日に行われた、MLS25周年の新ユニフォームのお披露目ランウェイについてのTweet。サッカーというスポーツは、今こういう感じです(雑)。

ちなみに25年前の雰囲気はこんな感じ。昔はNIKEだったんですね。今は全チームadidasです。

ユニフォームをランウェイでファッションショーのような見せ方を初めて本格的にし始めたのは、僕の記憶ではNIKE(もしくはプロダクトがNIKE)でした。サッカーカルチャーを引っ張ってるブランドはNIKEとadidasですが、この両者の動き方はいつも注意深く見ています。ファッションやカルチャーのプラットフォームに乗っけてサッカーを表現するような人たちが、チームやクルーのブランドに使うが圧倒的にadidasよりもNIKEが多かったりしますし、僕の印象ではNIKEの方が常に一歩先に新しいこと(新しい見せ方)をしていっています。

その一つの例として、こちらの記事では詳しく書かなかったんですが、ロシアW杯のときは「ストリートスナップ」がInstagramの普及と重なってスタンダードになっていた時期でした。そのお披露目としてadidasが行ったクリエイティブが初期の印象を与えるストリートスナップ(プロ選手起用・レイヤード、シチュエーション等作り込まない etc.)だったのですが、NIKEはその先を明らかに走っていました。どっちが良いか?という好みの問題にするならどっちでも良いですが、あらゆる視点で選ぶなら僕はNIKEです。

今回のNIKEのランウェイはちょっと動画がありました。

このタイミングではNIKEのオリンピック関連のリリースも一気に行われていたのですが、非常にかっこいいです。

ちなみに最近サッカー界ではKappaが世界観ビンビン出てきているので、要チェックです。規模は小さいですが本来カルチャー系は強いブランドです。


②:@FASHIONSNAP.COM

最近は、改めてストリートスナップの意味について再考したいということもあり、僕らがやってる『92 F.C.』でプロジェクトを進めているのですが、そのこともあって、何かピンときたストリートスナップを保存しています。


③:@樹林伸

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1,569字
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