【配信開始】 FM『蹴球症候群』 始めます。
このたび『蹴球症候群』の音声コンテンツver.を始めます。
月額300円で配信しているnote『蹴球症候群』も、約200人の方々にご購読頂くようになりました。約半年運営をしてきて、つらつらと文章を書いてきたわけですが、これ喋った方が伝わるんだろうなと思ったことは、一度や二度ではなく、常に音声のコンテンツを作る機会を伺っていました。
このパンデミックで自宅にいることが多くなった機会に、YouTubeの生配信をしてみたり、チャリティの企画で50人の方と話をしてみたり、インスタライブをしてみたり、「話す」機会を意図的に増やしてみました。そうするとやはり、「書く」とは違った効果や発見があり、これから先のことを考えたときに「様々な形でコミュニケーションを取れるやつ(自分が考えていることを伝えられるやつ)が一番強いな」と、改めてそう思ったので、「書く」ということに加えて「話す」ということを、やってみます。
僕にしては珍しく、今は「書く」よりとにかく「話したい」という時期に入っているらしく、自分の欲に一旦のっかってみます。
■やりたいこと
①:質問や相談に答える
Stand.fmというプラットフォームでは、気軽に匿名でレターを送ることが出来ます。そういった「質問に答える」という作業は、僕にとっては頭の中が整理されて非常に有意義なのですが、それを「書く」となると腰が重く、今までやってきませんでした。ただ「話す」のであれば、いくらでも話せるので、このプラットフォームで「質問や疑問に答える」ということをやってみたいと思います。
こちらから送れるそうなので、ぜひお待ちしております。
②:書いたことを話す
これまで僕が主にnoteで書いた内容を、「話す」というのはおもしろいかもしれないと思っています。「何がしたくてこの記事を書いたか?」とか、伝えたいことはなんだったのか、とか。そういうことはこれまで書いてきませんでした。編集後記を「話す」みたいなイメージでしょうか。
一丁前に30000人くらいnoteのフォロワーがいるので、これまで大きな反響があった記事もいくつかあります。そういうものの裏側を話すことが出来たら、新しい化学反応が生まれるかも、と思っています。
③:生配信
このstand.fmというプラットフォームでは、音声のみの生配信が出来るそうです。こういうの、待ってた。映像があると少し疲れてしまうので、ひとつテーマを決めて、声だけの生配信をどっかのタイミングでやってみたいと思います。誰かと一緒に出来たりするそうなので、ゲストとか呼んでみてもおもしろいかもしれないですね。
④:note『蹴球症候群』と連携
このマガジンは、月額300円で購読してくださっている方しか読むことが出来ないので、例えばstand.fmで配信する内容に合った本を、このnoteで紹介するとか、はたまたこのマガジンを購読してくれている方のみに配信をしたりとか、なんらかの形で連携してみます。
200人というバカにできない人数になったので、何か購読者の方々とコミュニケーションを取れる場所としても使えそうだし、色々頭ひねくり回して考えます。
⑤:リハビリ
言わずもがな、僕はサッカー監督なので、書くことよりももしろ、「話す」ことに秀でている必要があります。この2年間、アルゼンチンに来てからというもの、日本語で「話す」よりも「書く」量が圧倒的に増えたために、来年から日本に帰り、監督として仕事をするために、今年は「話す」リハビリ期間だと思っています。
なので、話します。
・・・
では、このnoteのように、長く続く「表現の場所」になることを願って、FM 蹴球症候群を始めたいと思います。
よろしくお願い致します。
FM 蹴球症候群 on stand.fm
河内一馬(カワウチ カズマ)
1992年生まれ(27歳)東京都出身。サッカー監督。アルゼンチン在住。サッカーを"非"科学的視点から思考する『芸術としてのサッカー論』筆者。監督養成学校在籍中(南米サッカー協会 Aライセンス保持)。NPO法人 love.fútbol Japan 理事。2021年より鎌倉インターナショナルFCの監督 兼 CBO(Chief Branding Officer)に就任予定。
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