数多くの憧れのミュージシャンは、誰も”誰とも似ていない”
どうも、おはようございます!
税金の勉強をすればするほど、お金の"使い方"が難しいという意味がわかってきた水曜日の朝です。お金使っとらんから大丈夫ってわけでもなさそうだぞ。
10代の頃から、「音楽だけで生きていく」ことしか頭に無かった
私が音楽を始めたのは、歌が好きだけでなく(1歳から歌っていたらしい)、ミュージシャンの姿を見て「自分もこうなりたい!!」という憧れが大きかったです。
音楽だけで生きていけたらどれだけ自由で幸せだろうか。好きなことだけで生きていける。そんな自分の未来像を何度も描き、何度も絵を書いて夢を見つめた当時を、今でも鮮明に覚えています。
30代に入り、第一段階としてありがたいことに夢が叶い、独立することができました。あの頃に憧れた姿とは様子が異なりますが、それでも自由で幸せであることは事実です。あきらめなくて本当に良かったです。
では"憧れた姿"って具体的に何だったんだろう。今の自分と照らし合わせ、ぼんやり考えてみました。
数多くの憧れたミュージシャンには、ひとつの共通点があった
DADACHILDという地元のミュージシャンから入り、BO GUMBOS、Blankey-jet-city、ビートルズ、Queen、ブルーハーツ、ウルフルズ、忌野清志郎、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
後々にエレファントカシマシ、BRAHMAN、吉田拓郎、中島みゆき、玉置浩二など。今思いつくだけでもこれだけおります。
この方々の、”歌がうまかったから”私は音楽の道を選んだのか。”曲が良かったから”なのか。”歌詞が突き刺さったから”なのか。”ステージでの立ち姿がカッコ良かったから”なのか。
よく真似して歌ってました。似たような曲を作ったり、似たような歌詞書いたり、似たような見た目でステージに立ってライブをやったこともあります。
でもどこかぎこちなく、憧れのミュージシャンに近づけた感触がまったくありませんでした。いくら真似しても、これじゃ1位にはなれないよなぁと、そんな自分の姿を芯から好きになることにもならず。
となれば、そもそも何に憧れているのか。これだけたくさんのミュージシャンに共通する”何か”があるのだろうか。
辿り着いた答えが、”生き様”ですね。
憧れのミュージシャンたちは、誰一人として他に似ていない
「俺は俺の生き方で突き進む。」
「俺の伝えたい言葉で、俺が好きなメロディー で歌う。」
「あたしの着たい服で、あたしがやりたいようにステージで踊る。」
”誰が何と言おうと”という背景があり、どんなことであれ信念を貫く姿に憧れたんだなと思いました。
であれば、歌や曲を似せたり、見た目や立ち振る舞いを真似しようものなら憧れの姿とはむしろ真逆。私も誰一人として、誰にも似てないことをしなければいかん。
それが私の理想像だと思いました。憧れてるからこそ、誰よりも誰かに似せてはいけない。
昨夜のブログじゃないですが、そう考えてもやっぱり私は私だけの曲を創らないかん。朝からそんなことを考えながら、家で一人燃え上がっております。さあ今日も1日がんばります。
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