どんだけ流しが良くても、それを上回る自分の歌でなければ本物になれない気がした
今日は昼流し。その後いつも流しやライブに来て下さる方とスタジオで遊び、日が暮れるまで一緒にお酒を酌み交わしました(夕方飲み)。
スタジオでは私の曲(オリジナル)を1時間ぶっ続けで全力演奏。その方はカホン。私のCD3種類とも全部持っていて、全曲合わせてくださいました。凄すぎるありがたすぎる嬉しすぎる。
久しぶりに汗を撒き散らして演奏した
忘れていた感覚を思い出させてもらいました。上手いとか下手とかじゃなくて、ただ全力で歌い、全力でギターを弾き、全力で好きな言葉で叫び伝えるという最高のわがまま。これが自分なんだと。そしてライブなんだと。
流しで叫ぶことはあっても、汗を撒き散らすことはまずありません。お客さんが最優先。わがままであってはならないというのが、流しのあるべき姿だと思うので。
流しより、私の歌が聴きたいという方が何人も!!
ライブ時代では考えられなかったのですが、流しを始めて「一馬の歌が聴きたい!!」と言って下さる方が本当に増えました。
今日もそうで、昨年のワンマンライブ以来久しぶりに歌いましたが、ものすごい喜んでくれてとてもとても嬉しかったです。
なんでしょう。私の歌は間違ってなかったというか。当時は当時で一生懸命歌を作ってよかったというか。ここへ来てまさかの展開です。
流し→ライブが、本来のあるべきスタイルなのかもしれない
改めて振り返ると、全然知らない人に自分の歌を聴いてもらうってのはエゴでしかないと思います。
そもそもあなたのことを知らないし、にも関わらず30分も時間奪って知らない歌を聴かされるのは辛さでしか無い。
超一流の実力や、曲のクオリティーが高ければぐっと心を掴めるかもしれないけど、読んだことも無い本を買わされるのと一緒であまりにもリスクが高すぎる。
であればまず入口として、流しで知ってる曲から”音楽的な実力”と”歌い手の個性”を判断してもらい、そっから次の話へ持っていったほうが円滑だと私は思います。
よくよく考えれば、これが本来のあるべきスタイルなのかもしれないとつくづく思いますね。流しをやればやるほど強く感じるようになりました。
過去を超える新曲を創りたいって、心の底から思った
「一馬の歌が聴きたい!!」と言って下さる一馬の歌は、言わば過去に作った歌です。
本当に嬉しいし、本当にありがたいし私自身も自分の歌は好きな曲ばかりです。
だけど今日のことも踏まえて、やっぱり過去の成功に甘えていたらいかんなと思いました。
常に今の自分が過去最高でなければならない。
過去の栄光に浸るようでは、今がダメだと言っているのと同じ。やっぱ過去に作った歌を超えなければいかん。そこは逃げたらいかんって本気で思いましたね。
そしてどんだけ流しが良くても、それを上回る自分の歌でなければ本物になれない。色々な方の顔を思い浮かべても、最後はここに辿り着きます。
やらなダメですね。頑張ろう!!そのためには流しとライブの二本柱。最低でも人の2倍努力せないかん。
まじで熱くなってきました。これからも挑戦していきます。
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