たぶん皆言わないけど、ライブで30分じっと黙って聴くのは実はけっこうきついんじゃないかな
このブログは完全に私の偏見です。でもそんなに外れてないとも思っています。
ライブ会場では、基本的にアーティストの演奏中はじっと聴く雰囲気です。
友達と行くならまだいいですが、1人だとどうしたらいいかわからず、
もっと言えばアーティストがちょっとおもしろいことを言っても、笑っていいものかもわからずけっこう周りが気になると思います。
けっこう笑い声って目立ちますからね。
でも他で笑い声が聞こえれば、ああ自分も笑っていいんだって安心します。
私が思うに、人は吸収より発散したい
CDが廃れ、ライブが歌い手やジャンルにより分断された音楽業界。
YouTubeやAppleMusicなどで、家でも十分に精度の高い音楽を堪能できる現代。
そんなテクノロジーが発展した今でも、未だに元気なのがカラオケ業界。
まったく衰える様子がありません。一体何が違うのか。
私が思うに、答えは発散ですね。
CDやライブは相手が主役で、自分は吸収する立ち位置。
しかしカラオケは自分が主役。思いっきり声を出して、発散することができる。
男女問わず、喋りたいし自分の想いを伝えたい人は多いと思います。
そうでなくても、自分の中の何かわだかまりのようなものを発散したい人も多い。
SNSがここまで流行したのもまさにそうですね。完全に発散ツール。
私の流しは歌い続けず、皆さんの発散する場を作る
完全に経験に基づく話ですが、よく「歌を聴きたい!」と言われますが、私はそれだけでなく「自分も歌いたい!」って深層心理が少なからずあると思ってます。
場の雰囲気もあるので、まずは私が歌います。
しかし長くても15分ですね。3曲ぐらい歌ったら、次は皆さんに聞きます。
「ギター弾くんで、よかったら歌ってみませんか!?」
1人が歌ってくれれば、もうそっから止まりません。これが最高なんですね。
別に私が目立つ必要はなく、皆さんが楽しんだらそれでいいんです。
楽しむ要素としては、ライブのようにずっと聴きっぱなしじゃなくて、自分が主役となって歌える環境。
いやあ凄いですよ。びっくりするぐらい盛り上がります!
弾き語りライブではまず経験しないぐらいに爆発していますね。バンドレベルです。まじで凄い。
そんな明後日も流し。大阪福島で演奏致します。
またこの日は、なんとママのバースデー。
よければ皆さん、ぜひぜひ一緒に祝いに行きましょう!!
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!