マガジンのカバー画像

日常の「気付き」を綴ったエッセイ

21
物語以外のコンテンツ
運営しているクリエイター

記事一覧

アメリカの黒人差別暴動に想う

メディアでも度々流れてくるタイトルの話題、気にならない人間は気にならないのかもしれない。…

明確な「美学」を持ってますか?

どうも、中年失業家のカズマです。この肩書もすっかり板についてきましたね。自分で使ってても…

「同じ」視線の正体

何を血迷ったのか、このご時世にマスクを着けないことにしている。もちろん、不要不急の外出は…

2ヶ月で12kg減のダイエットに成功した、本質に基づく極めてシンプルな方法

世の中にダイエット法を説くノウハウは出回っている。手を変え品を変え、様々な方法論が出回っ…

なぜ、BUMP OF CHICKENは絶大な支持を得ているのか ~【楽曲】ノーヒットノーランの考…

「彼女の死」が僕にくれた「プレゼント」~この「物語」はノン・フィクションです~①(←クリ…

新卒採用へ臨む学生の皆様へ~企業側のブラックな思惑・魂胆~

就活真っ盛りの時期。前回書いた就活女子大生の記事も予想以上の反響を頂きました。改めて感謝…

あなたは「水商売」に賛成?反対?~「水商売」から人生を問う、ただの禅問答~

唐突だが、「水商売」と聞いてどのような印象を持つだろうか? ・煌びやか ・華々しい ・儲かる ・ダメリーマンの掃溜め ・ドロドロした醜い人間模様の巣窟 ・接待の場 ・疑似恋愛 ・気晴らし ・汚い商売 ・儲かるかどうかは運次第 性別や年齢によっても様々だろうし、賛否もそれぞれだろう。 ちなみに「水商売」とは、 ・先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語である。(出典:wikipedi

「働き方改革」が個人の「自由」に弊害をもたらす歴史的・哲学的な理由

「働き方改革」という言葉を知らない人はいないと思う。国を挙げてのスローガンにもなっており…

Fラン大卒の俺が、東大生とBUMPの歌詞読解問題で対戦した結果、案の定大敗したという…

この記事をクリックしたあなた、BUMP OF CHICKENを知らない訳はないですよね?「あの」NHKでも…

なぜ、「差別」は無くならないのか

・また産休かよ、子沢山でいいねぇ ・絶対あいつ「ツンボ」やん ・「使えねえ奴」だよなあホン…

理不尽の中で生きていくために

世の中には矛盾が溢れている。 ・自分の機嫌で指示が変わる上司 ・「やります!」と言ってや…

過度に「システム化」した人間は、今後必ず淘汰される

とある手続きのため市役所に行きました。総合窓口で要件を極めて「的確に」伝え、担当窓口を案…

晴れない空を眺めながら

何だか最近、物足りなさを感じている。特段何かが不足している訳ではないが、熱狂の類が足りな…

関係性の先にあるモノ

社会的存在としての人間は、関係性の中を泳ぐ以外に生きていく術がない。俺はそう考えている。 「孤独」を原因の一つとみなす「凶悪事件」や、「孤独死」「引きこもり」といった事象も、「関係性」がもたらした弊害なのではないだろうか。 コンクリートジャングルの中で希薄化してしまった関係性。 社会学者の宮台真二氏は、著書「14歳からの社会学」の中で、高度経済成長期の日本における人々の関係性と現代におけるそれを比較の上、「関係性の希薄化」について言及している。その示唆は、マクロ的に社会