ビジネスセンスの習得
こんにちは!かずまです。
今回はMUPカレッジで学んだことをアウトプットしていきたいと思います!
よろしくお願いします!
1.ビジネスセンスとは?
みなさんは「ビジネスセンスないな」って相手に言ったりとか、自分自身で感じたことはありませんか?
でも「ビジネスセンスってなんだよ!」って思いますよね。(笑)
じゃあビジネスセンスって一体何なのか考えていきましょう。
我らが校長先生の竹花さん曰く、ビジネスセンスとは感覚を刺激するスキルだそうです!(感覚刺激スキル)
感覚刺激スキルとは、見えないものを見せるスキルです。
例えば、2人の唐揚げの販売員が「からあげおいしいですよ~」と「揚げたてのジューシーな唐揚げですよ~」とそれぞれ声掛けをしています。
どちらの唐揚げを買いたくなりますか?
僕だったら後者の唐揚げを買います!
というのも、しっかりとおいしそうな唐揚げのイメージが頭の中で出来たからです!
これがビジネススキルです!
2.TSA
では、どのようにして感覚を刺激すればよいのでしょうか?
ここで大切になってくるのが、竹花さん流のTSAです。(TWO STEPS AHEAD)
これは二歩先を行きましょうという考え方です。
例えばあなたが唐辛子を売るお店で働いているとします。
みなさんは唐辛子と言われて何を思い浮かべますか?たぶん「辛い・赤い」とかが多いのではないかと思います。
これでは一歩先までしか考えられていません。(ONE STEP AHEAD)
名前を付けるとしても「とってもおいしい激辛唐辛子」みたいなだれにでも思いつくような名前しか付けられないと思います。(笑)
これでは感覚が刺激されずに、脳内発火が起こらず、記憶に残らないものになってしまいます。
こうではなくてTSAの考えのもとで「汗が滝のように流れる ダイエット唐辛子」という感覚が刺激されて、脳内発火が起こって、記憶に残る名前を付けましょう!
ではどういう風にこの名前を付けたのか下図をご覧ください。
まずOSAで「赤い・辛い」ということが想像されます。
OSAで出た言葉をTSAの考えで「炎・滝」と比喩化してください。
このようにして先ほどの記憶に残る名前を付けることが出来ます!
例えが1つだと分かりにくいと思うのでもう1つやっていきます。
例えば、マーケティングを売るとします。
マーケティングって聞くと難しそうとかネガティブなイメージを最初に抱くと思います。
でも売らないといけないわけですから、ポジティブなイメージを与えて難しくないことを伝えます。
そんなときにOSAしか出来ていないと「シンプルマーケティング」みたいなどこにでもあるような名前しか付けられません。
しかしTSAの考えを使うと、「簡単」を比喩化して「おばあちゃんでもできるマーケティング」という名前を付けることが出来ます。
そうすることで感覚を刺激して、脳内発火が起きて、記憶に残すことが出来ます!
今は物を買うときに比較される時代なので、記憶に残すことはとても大事です!
3.VICM
イマイチよくわからない人でもビジネスセンスを習得できるようにフレームワークがあります!
それはVICMです!英語の頭文字だったんですけどスクリーンが見えなかったので日本語にします。ごめんなさい。(笑)
これだけです。先ほどまでの例を当てはめてみますね。
ここでもう1つだけ例を出しますね。(笑)
アメリカで明太子をCOD ROE(タラの卵)と表記していると全く売り上げが伸びませんでした。
しかし先ほどのフレームワークを使って表記を変えると、売り上げが伸びたという事例がります。
このようにスパイシーキャビアにしたんです。
感覚を刺激することは大事ですね!
4.おわりに
今回のアウトプットは以上です!
大切なのはTSAとVCIMです!
名前一つで売り上げが変わるなんて、これはマスターするしかない!
がんばっていきましょう。
最後までありがとうございました。
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