2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 11日目
5.1(土) ノシャップ岬
今日は小樽から一気にノシャップ岬を目指し、稚内のホテル サフィールホテル稚内に泊まります。350km強の工程です。
8時半にホテルを出て、駐車場に向かいます。
車から1泊分の荷物を持ち出すだけなので少ないはずですが、飲み物などなぜか荷物が増えていきます。
駐車場に向かう途中で見つけた「消防犬 ぶん公」の碑です。
いろんなところに、いろんな歴史が有るんですね。
一直線の道。さすが北海道です。
「道の駅るもい」で休憩
お土産購入!
天気は悪いですが、壮大な景色が続きます。
「道の駅えんべつ富士見」で休憩
お土産購入! お土産買ってばかりです。(汗)
ここも一直線の道(道道106号)ですね。走りやすいです。
向かいの山は、利尻島の利尻岳。
曇っているのが残念ですが、とても奇麗で力強い山でした。
ゴマフアザラシの越冬地との情報で来てみましたが、居ませんでした。
時期が遅かったのか、工事をしていたので居なくなっていたのか….
ノシャップ岬に到着です。
時刻は15時半。7時間ほどかけてやってきました。
二人で交代しながらの運転であったことと、交差点などほとんど無く走りやすい道だったからか、余り疲れを感じずにたどり着けました。
土産物屋さんとレストランの建物です。
向こうの小高いところに自衛隊のレーダー基地があります。絶好の地理的条件だから駐屯してると思いますが、大変なお仕事です。頭が下がります。
イヤーとうとうここまで来た〜〜という気分です。
一生に一度かと思いますが、付き合ってくれた妻よありがとう!!
小腹が空いたので、お土産屋さんでおやつを購入です。
今日の宿に到着です。
立派なロビーです。が、人は余り居なくてちょっと寂しい感じです。
部屋でくつろぎの1杯です。
眼下には稚内港北防波堤ドームが見えています。でかいですね。
防波堤ドームに来てみました。本当にでかい!
ローマの神殿のようですが、柱以外は殺風景で、質実剛健にも感じます。
右の白い建物が今晩の宿で、防波堤ドームのすぐ近くです。
晩ご飯の店探しに商店街に出てきましたが、期待できなさそうです。
ロシア語のキリル文字の看板が目に付きました。
ロシアに近い土地であり、定期航路もあったのが、ロシアがウクライナの戦争を始めてしまったので、人の行き来が止まっているそうです。普段なら多くのロシア人が訪れていたんでしょうね。そんな町を歩いてみたかった。さみしいかぎりですし残念です。
うろついた揚げ句、駅近くのところまで戻ってきて、結局2階の夢広場でいただきました。
まずは地酒の男山「最北航路」この地に最適なネーミングのお酒をいただきました。ここではこれでしょう!
タコのしゃぶしゃぶなど、おいしくいただきました。
お店の出入り口近くに飾られていたマトリョーシカです。
ロシアとの交流の活発さを感じます。
お店をでて、最北端の駅「稚内駅」に来てみました。
「道の駅わっかない」と同じ建物でした。
午後5時半位ですが、駅を使っている人は少ないですね。
こういうのもありました。
シンプルな値段表です。
駅を出るとすぐの交差点に
国道40号線の終点。国道232号線の起点。(柱の真ん中に注目)
そろそろホテルに戻ります。
こんばんは、小樽で買ったワインで乾杯です。
それでは、おやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?