2022年 東北・北海道 旅の記録(東北編) 6日目
4.26(火) 青函トンネル記念館、竜飛岬
「道の駅竜飛」で朝を迎えました。
ここに到着したのが日没後であった上に強風だったので、トイレ以外まだ周りの様子を見ていませんでした。ですのであらためて周りを見に歩いたところ、この道の駅はまだオープン前だということが分かり、ちょっと焦ってしまいました。だから誰も居ないということも理解できました。
やっぱり雪国は冬場は閉鎖してるんですね。トイレは使えてよかった。これからは注意が必要です。
そして今日の目的の1つ、「青函トンネル記念館」へ向かいました。
途中、景色の良い展望台があったので立ち寄りながら。
360度のパノラマを楽しめる展望台でした。
「青函トンネル記念館」到着。
ガスっており、相変わらず風が強い。
ここで車中泊しなくてよかった。揺れて眠れないだろうし、寂しすぎる…。
記念館の入館料を払うときに体験坑道の予約もおこないました。
展示を見ていて一番驚いたのが歴史。
海底トンネルの構想から測量開始まで四半世紀。
測量開始から着工まで四半世紀。
着工から完成まで四半世紀。
の、構想から完成まで70年余りの膨大な時間をかけて完成した物だということです。
親子二代、三代とこの事業に関わった方もいるんじゃ無いかと想像するとこの事業の凄さを感じました。
体験坑道の時間が来たので入り口で受けた説明の通りに歩いていくと
ケーブルカーで海面下に向かいます。
ガタガタ結構揺れるケーブルカーでした。
上の動画のように、坑道内に何箇所か丈夫な防水扉がありました。ただ歩いていると忘れてしまう、海底下、海底トンネルの中を歩いていることを思い出さされる物でした。
「青函トンネル記念館」を出て今日のもう一つの目的地、竜飛岬へ
すぐ近くです。着くといきなりこんなものがありました。😅流石です。
ここも強風です。
と、ひと通り竜飛岬は観光して回ったので、津軽半島の東側の280号線を回って青森に出ます。その途中にある「青函トンネル入り口広場」に寄って新幹線が青函トンネルに入るところの写真が撮れないかと期待していましたが…
通過予定の時刻を10分以上過ぎても通る様子がないので諦めて次に行きます。
引き続き280号線で進んでいると、鋳釜崎キャンプ場が見えたので止まりました。
なかなか進みませんが、気になったところに気軽に寄れるのがくるま旅の良い点では無いでしょうか。
そのまま280号線で進み高野崎キャンプ場でまた景色を楽しみました。
温泉に入れるところはと探して、浅虫温泉を見つけました。
今晩の宿です。
ここも風が強くてどこに止めようかと迷いました。
観光バスも来るところのわりには駐車場が狭く、温泉に入る人の車の出入りが多いので、迷惑にならない場所探しに気を使いました。
そしてしばらくすると、車中泊らしい車やキャンプングカーが増えてきて、この旅でようやく賑やかな場所での夜となりました。
晩御飯の店を探したのですが食いっぱぐれたようで見つからず、車の非常食と道の駅で買った地のお菓子(久慈良餅)を夕食としました。
道の駅から道を挟んだ向かいに海の駅がありました。マリーナがある大きな施設ですが、今日は強風で荒れてて寂しい景色になってて残念です。
風雨が強くなって来たのですが、町に出てきててよかった夜です。
おやすみなさい😴
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