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野田市を歩く③~関宿城博物館

野田市シリーズ3回目は、関宿城博物館です。
復元天守の内部がそのまま博物館になっております。



関宿城博物館概要

千葉県立関宿城博物館は、千葉県の最北端で利根川と江戸川の分流点のスーパー堤防上にあり、平成7年11月に開館しました。建物のうち、天守閣部分はかつての関宿城を古い記録に基づいて再現したものです。

この博物館のある野田市関宿は、近世から近代にかけて利根川水運の中継地として栄え、高瀬船や通運丸が往来して賑わいました。また、徳川家康の異父弟松平康元を藩祖とする関宿藩には幕府の要職にある譜代大名が配置されました。

そこで、この博物館は「河川とそれにかかわる産業」をテーマに河川改修や水運の歴史を紹介しながら、流域の人々と川との関わりについての資料を展示しています。また、関宿城や関宿藩の歴史についても併せて展示・紹介しています。

なお、展示には多くの模型や映像資料を用い、ビジュアルに展開しています。ゲーム・コーナーもあるのでご家族皆様で楽しく学ぶことができます。

関宿城博物館ホームページより


展示品の写真(抜粋)

関宿城下町模型


中世の関宿


北条家印判状


戦国時代における梁田氏の歴史


北条氏康起請文


関宿合戦


足利義氏条書


久世氏の治世


久世広之他老中連署奉書


久世広周書状


動乱の幕末


久世広業送別の絵


高札


鈴木貫太郎と関宿


総理大臣と枢密院議長への就任


枢密院議長任命辞令


アクセス

東武スカイツリーライン 東武動物公園駅からバスで約30分
『新町』バス停下車 徒歩15分程度


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