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ニューヨークで新型コロナウイルスに対して記したこと。11/22/2020

11月22日(日曜日)COVID-19関連の記者会見発表の個人的なまとめと個人的な理解。


サンクスギビングホリデー前の最後の日曜日に行われたクォモ州知事の記者会見。多くの人が記者会見を見ることを想定しての日曜日の記者会見だったのかなと。
大まかな内容は、これから家族や親戚、友達で集まりが増えるホリデーシーズンスタートに向けての気を引き締めるようにとのメッセージでした。
年末のホリデーシーズンには、平均して5パウンド(約2.7キロ)体重が増えるように、ホリデーシーズンの集まりでコロナ感染者数も増える可能性が大。その感染者数の増え方は、緩やかかもしれないし、急激かもしれない。こればかりはわからないと。
ただ、感染者が増えると、1)制約が増え、経済に大きな影響を与える。2)医療崩壊が起きる 3)死者が増えると いう結果に繋がるのは事実。
イエローゾーン、オレンジゾーン、レッドゾーンになると、感染拡大防止のためのどのような制約が発生するかを再確認。今現在州知事ができることは、市民に危険予測を警告し、新型コロナ感染に関する実際の数字を正確に発表することだと。
現在ニューヨーク州は人口が多いにもかかわらず、全米で見るとコロナ感染率が低い州の4番目と頑張っています。4月、5月を乗り切ったニューヨークなので、また爆発的な数字のアップはないと信じたい!!少し気持ちを引き締めるだけで違うと思います。
大変だった2020年。今年は例年のような大勢でのどんちゃん騒ぎは無理でしょうが、安全で、でも楽しいホリデーシーズンになればいいと思います。

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