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あつ森。このまま夜になるのか・・・。

【写真はNINTENDO あつまれどうぶつの森、夕方の海です】

あつ森に「目標設定はいらない!」と決めて、ゆるゆる~と好きな時間にコントローラーを握るわたし。

しかし、ある週末。えっと思うことが起きました。「なんとかは突然に」といった感じでしょうか(古い)。

「週末の昼下がり、そろそろあつ森ね」

週末のある日。「昼下がり、そろそろあつ森ね」。実は楽しみにしていました。ご存じの方はご存じですが、あつ森の世界はリアルな日時と連動しています。電源を入れると初めに何月何日何時何分、というアナウンスが入ります。普段わたしはたいてい平日の夜プレイします。当然ですが、夜だと島は暗いのです。でも昼は、空や海の色がそれはきれいで、気持ちがいい。だから週末を楽しみにしていたのです。すっかり虜、ですか?

この日はゆったり。途中でおやつを食べたりしながら(ほんとはビールを飲みながら)家を建てたり、お花を植えたり。ふと気づくと日が暮れていました。はたして「ふと?」でしょうか。画面の中が次第に夕方になっているので気づかないわけはないのに。どうしてでしょう、現実の窓の外を見て、少し驚いたのは。もしかしたら日が暮れるのに気づかないふりをしていたのかもしれません。なぜなら・・・。

「このまま夜になるのか」という不安はどこから?

なぜなら、ふわふわと時間を過ごしているとき、一方で少しの不安が芽生えていったのです。「このまま夜になるのか」。

電源を切ると、不安は現実のものとなりました。あつ森の世界から離れて、部屋が暗くなっていることを受け止めたとき(おおげさ)酷く憂鬱になってしまいました。夜になっていたこと、長時間過ごしてしまったこと、何が原因なのでしょうか。自己嫌悪・虚無感・焦燥感・罪悪感などに襲われていたのです。

半日を(ゲームごときに・・・今さらこんな言い方はないのは重々承知ですが)費やしてしまったという気持ちでしょうか。例えば録り貯めてあった番組や映画を数本観ても、こんな気持ちにはなりません。なんともいえない初めての気持ち。

先輩eスポーツプレーヤー(ゲーマー)の皆さんは、このような気持ちにならないのでしょうか。なっている人、いるのではないでしょうか。これを克服して楽しいゲーム時間を過ごしているのでしょうか。この気持ちにたった一人で折り合いをつけるなんて自信がありません。だれか~~~おしえて~~~!

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