自由というものは「強者」しか許されない件について

おはようございます！

「職業選択の自由、アハハン」というCMに騙されずに正攻法で就職をした就職氷河期世代のKAORINOの中の人です！

世の中の人が好きな言葉。

「手放し」「執着の開放」「許し」「ありのままの自分」。

そして、

「自由」。

「自由」とは。

［名・形動］

１ 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「—な時間をもつ」「車を—にあやつる」「—の身」

２ 勝手気ままなこと。わがまま。

３ 《freedom》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。

４ 法律の範囲内で許容される随意の行為。

goo辞書

わたしは、簡単な言葉やありふれた言葉ほど「認識しないといけない意味」を持っていると思っていて、わたしは他者に対して無責任に「自由」という言葉を使いません。

自由という言葉は割と「おヤバい」行動で、調べたら、強者しか許されない行動かなと感じます。

自由の意味を調べてみて、身近にいる自由な強者を探してみたところ、いました。

柴犬。

「俺様のことか？」

そうです。

君は自由の4つの意味そのままで生きているではないか。

柴犬だから許される。君はそれでいいのだ。

おすわり、人間を噛まない、お友達は傷つけない、強いお友達と勝てない喧嘩はしない。

君はこれができているから、人間のためにアホみたいな芸なんかしなくてよい。

わたしは自分のエゴや人間の満たされない何かの代わりや、人間のお金儲けのために犬に芸を教えるほど腐ってはいない。

ただ最近、君が面白いなと思うところは、、、

自分より見た目がかっこいいお友達と会うと、ちっさな声で威嚇をするところです。

相手のお友達に聞こえない程度のちっさな声で。

しかしながら、飼い主から言わせていただくと、

うちの子の方が遥かにかっこよく、強さと儚さを持った最強で最高の柴犬である。

うちの子の方がかっこよくて強いのである！！！

「飼い主は俺様のことになるとかなりうざい」

ドライフラワーよりドライな心を持っていた人間を変える自由な強者は、柴犬しかいない。