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【宅建士】権利関係 - 売買契約Ⅱ(売主の担保責任・贈与契約・債権譲渡・手付)の効果的な学習方法

宅建試験、権利関係分野である売主の担保責任・贈与契約・債権譲渡・手付について効果的な学習方法やマインドマップを公開します。

特に売主の担保責任と債権譲渡については試験出題も頻出ですので、全体を把握した上でマインドマップを活用して自分のモノにしていきましょう!

売主の担保責任の学習ポイント

売主の担保責任には、他人物売買や買主が行使できる権利は種類・品質・数量に関してどのような権利を行使できるかがポイントです。

また、担保責任の期間制限についても、買主が不適合を知った時から1年、通知を行えば消滅時効の適用があるなどさまざまな場合において買主が行使できる権利が変わってきます。

まずは全容をしっかり把握したうえで、さまざまなケースにおいてどのような権利行使と期間制限の数字を把握していきたいですね!

贈与契約の学習ポイント

贈与契約自体は比較的覚えやすいセクションですので、ざっと確認して時々見直す程度で時間をあまりかけないようにしましょう♪

原則、書面によらない契約は双方事由に解除できる点と、例外として履行の終わった部分は解除不可なこと、また贈与者は贈与時に瑕疵があっても担保責任は負わない点だけ知識として身に付けておきましょう。

常識的に考えて、せっかく良心で贈与したものまで担保責任まで負わされちゃかないませんよね…(笑)

債権譲渡の学習ポイント

贈与契約とうって変わり、債権譲渡は非常に重要なセクションとなります。

特に重要なポイントとして、譲受人が債務者・第三者への対抗要件については明確におさえておきたいものです。

第三者の対抗要件として二重譲渡の場合にはさまざまなパターンがありますので一つ一つおさえていくようにしましょうね♪

手付の学習ポイント

手付は宅建業法分野でも出題されるセクションをわたって出題される重要なセクションになります。

ここで手付の基本をおさえておき、宅建業法をスムーズに学習できるようにしてきましょうね♪

効率の良い学習方法はマインドマップ!

*マインドマップテンプレート

マインドマップとは、複数のキーワードを線で結ぶなどして、断片的な概念を放射的・連想的に図示し、思考の流れやその全体像を明らかにする記録法のことです。

ブレインストーミングなど多岐にわたるところで活用されますが、宅建の学習においてのマインドマップ勉強法はかなり効果的です。

今回のセクションでは売主の担保責任や債権譲渡の内容が多岐に渡るパターンがどのような権利行使が行えるか、期間制限は何年なのかなど数字もしっかり把握しなければなりません。

マインドマップでどこで枝分かれしてどう区別されているかを明確に把握しながら確実に自分のものにしていきましょう!

マインドマップのメリット

マインドマップのメリットを総括すると、

・一覧性があり全体把握ができる
・脳に定着しやすく、さらに記憶を深めることができる
・莫大な情報を簡素化できる

私自身、本来の学校教育で受けたようなノートの取り方で資格勉強も行っていましたが、なかなかインプットが捗りませんでした。

しかし、紙一枚でマインドマップ勉強法にシフトしたことで、目標にしていた数々の資格を取得することができました。

私が実際に使用したマインドマップを公開!

【権利関係】売買契約Ⅱデモ

私が実際に活用した売主の担保責任・贈与契約・債権譲渡・手付セクションのマインドマップを最終ページにて公開します!

弊マインドマップの活用方法

一番のおすすめ活用法はA3用紙またはA4用紙(A3用紙がおすすめ)で印刷していただき、常に見直しができるようにファイリングすることをおすすめします!

しかし、書式はPDF形式ですので、スマホからでも確認ができますので、ご自身にあった学習スタイルで見直しのお供になれればと思っております。

弊マインドマップの留意点

弊マインドマップの留意点は以下の通りです。

・試験頻出項目 → 赤色のスター
・ここ大事だよ! → 水色の囲み

各科目の中でも重要なトピックには赤色のスターをつけており、ここら辺大事だよ!注意が必要だよ!の箇所には水色の囲みをしております。

確認ついでに「あ、確かここも大事だったよね」と思っていただければと思います。

弊マインドマップはこちら

以下のダウンロードボタンよりダウンロードをお願いします↓

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