見出し画像

子どもが行きたい!と思える場所があることの素晴らしさ。

正式に娘が適当指導教室に通うことになりました!

これまで【フリースクール×学校】のハイブリッド登校をしていましたが、
これからは、

【フリースクール×適応指導教室】のハイブリッド

です。

娘、ルンルンでございます。

12月に行った1週間の体験期間のときから
「いつから通えるの?」
とワクワクドキドキして待っていて、
通室までの手順を終えて、正式に通えるよと伝えたら、

やったーーー!! でした。


娘にとって「行きたい場所」があるということ、
親としてこんなに救われるものなのか。


2年7ヶ月続けていたフリースクール×学校も
それなりに安定していました。

フリースクールは最初から行きたくて通い始めた場所なので問題ないのですが、
毎日開所していないのと、経済面や送迎の負担も考え、週2回としていました。

そうすると、週に3回は学校。
前向きな日もあれば
バリバリ後ろ向きな日もあって

行きしぶりあるあるですが
給食、運動会、校外学習、イベントごとに
楽しそうだよー美味しそうだよーと
声をかけてみたり

お互いにそういうのに疲れてきたら
声かけすらしない日もあったり

いろいろ試行錯誤していました。

学校側も、
給食からの登校OK
相談室活用OK
行きやすくはしてくれてて
それなりにやってこられてました。

十分いい環境をつくれてる。


そう思う一方で、

娘の「行きたくない」をまだまだ
聞き遂げられてない気もしていて

我慢させてるよな、無理させてるよな、
でも我慢や無理がゼロなんてこと
生きてりゃそんなことないし

ただ、家にいるのもまた違う。
こんなに多才で外向的な子が
家で漫画読んでるのは見ていてうーん、、

やっぱり外でエネルギー放出してきてほしい。


そんなこんな考えていて、たまたま
カウンセラーさんとの面談だったか話題が出て
それまで見向きもしてなかった
適応指導教室の説明会に思い立って行ってみた。

というのが変化の兆しでした。

毎日お弁当になるのは、正直痛手ですが・・・
娘の「行きたい!」を毎日見られると思うと
こんなに素晴らしいことはない、と思えます。


娘が通いたくなるほど、何がよかったか?

そして、教育についてあれこれうるさい私が
信頼と安心をもって通学させたい場所になったのはなぜ?

まだまだ書きたいことがあるので、
引き続き綴っていきます。


何はともあれ、

子どもが行きたい!と思える場所があること

それは当たり前のようで当たり前じゃない。


行きたい!
楽しい!
ワクワクする!
話したい!
一緒にいたい!

それって学校の大前提で
大好きな場所で意欲モリモリになって
そこでの出来事が自分ごとになり学びになる

そういう順序なんじゃないかと思う。
それが学校の役割なんじゃないかと思う。


学校の外にそれがあるのはありがたいんだけど
学校としての本来の機能を果たしてほしいな
私は果たしたかったんだな。

だからこうして教育の活動をしている。

私の野望は、校内フリースクールの全校設置。
それも、設置するだけじゃなくて
本当にこどもを信頼してフリーな環境でありつつ
しっかり学びが詰まっているような場所であること。


子どもたちが行きたくなる学校を目指して

そして、
大人(先生、親、地域)も行きたいな、関わりたいなと思える学校を目指して

今年も教育に対するアプローチ活動やっていきます!



子どもも大人もホンネを大事に
自分らしさを思いっきり輝かせていこう!!


この記事が参加している募集

今週の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?