マガジンのカバー画像

自己紹介

17
私、kazukiの自己紹介記事
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

やっとたどり着いた、私がやりたかった「これだ!!」(最終話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希です。 「いい人・できる人」でいることにしがみついて ブレて疲れてを繰り返してきた私が、 自分だからこその思いや強みにたどり着き 「自分の人生」を取り戻していったストーリーを綴っています。 前回、第5話は、 教員退職後、いろいろなご縁からイベントを運営し始め、 軌道に乗っていたけれど、 またしてもバーンアウト寸前・・・ しんどくなってしまったことを書きました。 今日は最終話。 人生の迷子になりがちな私が 今度こそ「これだ」と思え

自信を取り戻し順調にやっていたのに、またやってきた「なんか違う」(第5話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希です。 「いい人・できる人」でいることにしがみついて ブレて疲れてを繰り返してきた私が、 自分だからこその思いや強みにたどり着き 「自分の人生」を取り戻していったストーリーを綴っています。 前回は、 病休に入り、人生のどん底を味わいながらも、 新しい視点を手に入れ、 世界の見方、自分への見方が変わり、 退職を決めたところまで書きました。 今日はその続き。 安定を手放すということも、 職を失い自分がどうなってしまうかわからないとい

先生なのに学校に行けなくなった私を、引き上げてくれたものたちとの出会い(第4話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希(かずき)です。 「いい人・できる人」でいることにしがみついて ブレて疲れてを繰り返してきた私が、 自分だからこその思いや強みにたどり着き 「自分の人生」を取り戻していったストーリーを綴っています。 前回、第3話は、 育休から職場復帰し、 大変さをなんとかごまかして働いていたけれど、 プツンと糸が切れたように学校に行けなくなり、 病休に入ったところまでを書きました。 その続き、今日は第4話です。 病休中、私の心と頭の変化が著しかっ

まさか私がうつ?病休?受け入れがたい現実が目の前に…(第3話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希です。 自信がなく軸もなく、ブレまくってきた私が、 自分だからこその思いや強みにたどり着き、 「自分の人生」を取り戻していったストーリーを綴っています。 前回は、 自分の子育て観を語るママ友たちの姿を見て 語れない自分自身にまた無価値感を抱いていたこと、 でも、自分を大切にする感覚がインストールされて 自分を信じていいと思え、前向きになれたことを綴りました。 さて、今日は育休を終えて、職場復帰した当時のことです。 人生で最大のどん

自分の子育て観をもつママ友たちが輝いて見える。私は私の価値観がわからない…。(第2話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希です。 自信がなく軸もなく、ブレまくってきた私が、 自分だからこその思いや強みにたどり着き、 「自分の人生」を取り戻していったストーリーを綴っています。 前回は、 教員の仕事にやりがいを感じ意欲をわかせながらも、 一方で自分には何もできないという「無価値感」に苛まれ、 責任ある仕事を任されれば任されるほどにプレッシャーとなっていた 心の葛藤を書き綴りました。 今日は、一転して産休・育休時期のこと。 ここでも私は、教員と同じような

やりがいと無価値感の狭間にいた教員時代(第1話)

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希(かずき)です。 「言語化コーチ」 今日初めて肩書きとして載せました。 10ヶ月前、想いを込めてはじめたお仕事だったのですが、 私は何をやっている人か、自分でもうまく説明できませんでした。 なぜなら、何か型があるわけではなく、 自分の人生経験から「これが必要だ」と思い それに対して自分に何ができるか考えあぐねて やっと形にしたオリジナルのものだったからです。 今の仕事には、一言では語りつくせない想いがあります。 でも、説明できな