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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#自分軸

「好き」と「得意」を仕事にするとは

最近、娘とよく話します。 学校のことを聞きたいのもあるし 言語化が上手になってきたから私も楽しいし 娘も楽しんでいるのが伝わってくるから。 昨日もお風呂で娘とお喋りしました。 「おかあちゃんと話すの楽しくて  熱いけど出たくないよー」 って言ってくれました。 そして 「だって、おかあちゃん  想定外のこと聞いてくれるから  おもしろいし  喋りながら自分でも自分のことが  よくわかるようになるんだよね」 お〜〜!! それを感じて言語化できる 9歳すごっ!と思っ

見た目じゃわからない。自分の心の中心にあるもの。

先日は、時間に追われ、やることに追われ、 ついに息子に言いたくないことを言ってしまった・・・ という記事を書きました。 仕事も精一杯やれることはやりたい。 自分の役割を果たして 社会に貢献する自分でありたい。 けど、我が子を大切にしたい。 その本当に大事にしたいことを大事にできる自分でもありたい。 その狭間で揺れ動くのって 自分らしさも、その子らしさも、みんならしさも大切にしたいからなんですよね。 こう書くと、我ながら、「なんて尊いんだ」なんて思ってしまった。笑 イラ

唯一無二って面倒だ。

自分らしさ  自分の心地よさ を大事にしていこうって風潮?ありますよね。 ありますよね、って私はそれを言ってる側の人間でもあります。 しかも、発信して、講座とかして、声を大にして伝えてます。 そんな私は、 自分の「自分らしさ」「心地よさ」がよくわからない それを掴むのがとっても苦手でした。 だからこそ、伝えてる、大事なんだと訴えてる。 だいぶ解像度は上がってきたけど いまだに、あれ?ってなる。 それを当たり前にできる人だったら そんなの息を吸うようにできるよねって

どうやったら軽やかにいけるのかな。

以前書いたこの記事へのアクセスやスキが最近多いみたいです。 ありがとうございます^^ ということは、人生ハードモードな人って結構多いのかしら? たぶん私は、人より、 思い込みや他人の価値観で動いてしまう人間だと思います。 もしくは、 そういうことがイチイチ気になって、 「自分で決めたい!」「自分を大事にしたい!」って 躍起になりやすい人間、とも言えるかもしれない。 自分を中心においてない人生を長いこと生きてきたから、 その反動なんでしょうか・・・ 本当の自分はこう

本当の自分で生きるために必要なこと

敷かれたレールの上で生きていたうちは いろいろと守られていたなと思う。 違和感あってやだなぁ、とか なんで私を縛り付けてくるの?とか 不満はあるにせよ でも実はとっても守られてる身だった。 外に出てみてはじめてわかる。 外に出て、 本当に生きたかった人生を歩み始めると 守ってくれるものがないことに気づく。 いつも矢面に立っていなければならない。 本当の自分で生きようと決めたけど それが一番つらいことだなって思うのです。 だから自分を貫けなくなる。 やめてしまう。

娘の登校しぶり。母も娘もつらい。そんな今、やるべきことは?

やっちまった。やっちまった。   学校に行くことと、スマホ視聴を 交換条件にしてしまって、後悔してる今。 娘はしぶる。母イライラする。 一番やりたくないパターンに、 自ら落ちていった私・・・。   そこから、 プロセスや想いを掘り下げて 『娘のためにどうするのがいいのか』 『私たちが幸せになるためにどうすればいいのか』 解決策を見出した話。(長編) 娘と交わした登校のための交換条件 今日は3時間目の前の、中休みから行くと言ってた娘。   だったのだが、  

家族を優先して自分を犠牲にするか、自分を優先して家族を犠牲にするか…どうしたらいい?

我が子たちは週1でスイミングに通っています。 1時間なので、家に帰るのも中途半端だしってことで、 いつからか我が家では、 前半は子どもの様子を観覧して、 後半は車で夫婦時間となっていました。 この夫婦時間がすごくよくて、 週に1回、いろいろ共有したり、決めたり、 時にはアニメ見たり、笑 子育て始まると、この二人だけの空間て なかなかないんですよね。 二人ともこの時間を楽しみにしています。 で、先日は、夫が用事があって、 私一人でスイミングに連れて行ったんです。 だか

子育て中って「自分らしい生き方」にシフトする時期。そう生きると決めてもなかなか難しかった「自分らしさジプシー」の話。

自分を生きる 自分らしく生きる 自分軸で生きる そういう言葉がよく聞かれるようになりました。 私も、自分の生き方、働き方に違和感をもち始め、 『自分』の軸をもつことを大切にするようになりました。 特に、子どもが生まれてから、ですかね。 どうしても、振り回されてしまう。 子どもの機嫌や言動にもだし、 子どもの奔放ぶりに対する周りの人の視線や態度や言葉にも。 さらには、 小さな子どもを保育園に預けながらの仕事はきつかった。 それまでの仕事のやり方では回らない。 突発的