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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#自分を知る

心揺さぶられてわかった、自分の幸せの基準。

昨日の夜から、今朝にかけて、 何度も「泣いた」。 グッとくることが多すぎて。 一つ目、昨日の夜、アニメ「PLUTO」を観て。 二つ目、今朝、息子と話してて。 三つ目、髭男「チェスボード」を聴いて。 PLUTO(プルートウ)は、 人工知能ロボットと人間が共生する世界の話なんですが、 ネタバレになっていたらすみません、 ほぼ人間に近いけれどプログラムされたロボットたちがいて 夫婦だったり親子だったりするんだけど 旦那さんロボットが死んでしまい 気丈に振る舞う奥さん

発信を見てほしいのに、見られるのは恥ずかしい矛盾

最近、街を歩いていると、 「発信がんばってるねー」 「見てるよー」 と声をかけてもらうことが増えました。 めちゃ恥ずいです。笑 だって、 普通に暮らしてたら明かさないような 内面の深いところを けっこう書いてるから。 喋ったらまあ普通のことしか言わないです。 普通中の普通です。 話合わせる方がたぶん得意。 いわゆるオタクなんですよね。 内省オタク。 オタクな部分って あまり見せたくないじゃないですか。 でも、好きだからほんとは表現したいし、 わかってほしい、み

仕事してもダメ、母としてもダメ、そんな私に何ができる?

私は元教員で2人の母親であり、 子どもたちの将来を案じている人間です。 教師として関わる子ども、そして我が子も含めて 20年近くいろんな子どもたちを見つめてきました。 子どもたちは宝。 どの子も可能性の宝庫。 これからなんだってできる、何にだってなれる。 年々その想いが強くなりました。 なのに、 子どもたちは可能性を広げられる環境にいるのか? 数年前からはずっとこのことについて考えてきました。 私は恥ずかしいことに、 教師としても母親としても そんな環境を与えてあ

自分の言葉を持つという強さ

愛息子、卒園しました。 いろいろあったなぁ。 これからもいろいろあるだろうなぁ。 でも、何があってもまぁきっと大丈夫だからかかってこいやーという感じの気構えがあります。笑 それは、できれば人生で経験したくないようなつらかったり悶々としたり面倒だったりな経験をして、悩みながら逃げずに向き合って、自分たちなりに答えを見出してきたからだなぁと思います。 4月から3年生になる娘が、学校にあまり行きたがらず(現在進行形です)、教育を語る会を開いて同じような状況や想いの人たちと出

怒りは自己理解ツールになる。

今朝も登校前に悶々としたけど、 なんとか出発した彼ら。 娘は今日はフリースクールの日。 (息子は幼稚園) 我が家は、夫婦で自営なので出勤がないのもあり、 朝はけっこうダラダラしがちです。 ある程度の時間は決めているけど、 子どもたちの気が向いたら出発します。 それが良いか悪いかはさておき、 我が家はそれを選択しています。 でも、私は、 そう選択しているけど、いつもヤキモキしています。 (夫は全然待てるタイプ) 子どもたちの気が向いたらね、って決めてるんだけど 一方