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子育ての話。

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無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
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#自己理解

何のために生きてるんだろう?何がしたいんだろう?

私は今、心を込めて、そしてがんばって、 発信したり講座をしたり教育の活動をしたりしていますが、 なぜやっているのかというと、 その根っこにあるのは、 「無価値感」がとにかくつらかったこと があります。 自分の存在が役に立っている気がしない ここにいる意味があるのだろうか 周りはみんなすごいのに、自分は全然ダメだ 仕事も家事育児も、 咎められるどころか、よくやってるって言われていたけど、 私自身が自分に価値を感じられなくなってしまい、 本当に本当にしんどかったのです

心揺さぶられてわかった、自分の幸せの基準。

昨日の夜から、今朝にかけて、 何度も「泣いた」。 グッとくることが多すぎて。 一つ目、昨日の夜、アニメ「PLUTO」を観て。 二つ目、今朝、息子と話してて。 三つ目、髭男「チェスボード」を聴いて。 PLUTO(プルートウ)は、 人工知能ロボットと人間が共生する世界の話なんですが、 ネタバレになっていたらすみません、 ほぼ人間に近いけれどプログラムされたロボットたちがいて 夫婦だったり親子だったりするんだけど 旦那さんロボットが死んでしまい 気丈に振る舞う奥さん

大人も子どもも、凸凹を活かしていこう!

昨日、元教員で現在はフリースクールを経営する方と インスタライブをしました。 いろんな話が出たけども、 そこでお互いにそうだよねーってなったのは、 大人も子どももみんな凸凹だよね ってところ。 個性とか、その人らしさとか、 そういうところが伸びていくこと そういうところを活かして役に立っていくことが その人にとっても、社会にとってもいい。 つまり、元々の凸凹を活かすのがいい。 だって、元々持ってるものだもんね。 それが個性であり才能の源だもんね。 今はすんなりそ

見た目じゃわからない。自分の心の中心にあるもの。

先日は、時間に追われ、やることに追われ、 ついに息子に言いたくないことを言ってしまった・・・ という記事を書きました。 仕事も精一杯やれることはやりたい。 自分の役割を果たして 社会に貢献する自分でありたい。 けど、我が子を大切にしたい。 その本当に大事にしたいことを大事にできる自分でもありたい。 その狭間で揺れ動くのって 自分らしさも、その子らしさも、みんならしさも大切にしたいからなんですよね。 こう書くと、我ながら、「なんて尊いんだ」なんて思ってしまった。笑 イラ

唯一無二って面倒だ。

自分らしさ  自分の心地よさ を大事にしていこうって風潮?ありますよね。 ありますよね、って私はそれを言ってる側の人間でもあります。 しかも、発信して、講座とかして、声を大にして伝えてます。 そんな私は、 自分の「自分らしさ」「心地よさ」がよくわからない それを掴むのがとっても苦手でした。 だからこそ、伝えてる、大事なんだと訴えてる。 だいぶ解像度は上がってきたけど いまだに、あれ?ってなる。 それを当たり前にできる人だったら そんなの息を吸うようにできるよねって

自分をとるか?子どもの育ちをとるか?

今月はコーチングを学ぶ月間にしています。 コーチングの原則として、 「答えは相手の中にある」 なので、 相手を誘導したりコントロールしようとしたりしない。 その人自身が本来もっている力で、前に進んでいくのをお手伝いする。 「教育」とまったく同じなのです。 自分の足で歩いて行けるようになることが、ゴール。 「子育て」も同じですね。 手とり足取り教わらないとできなかったり、 そもそも何がやりたいのかがわからなかったり、 あまり関わり過ぎると自立を削いでしまい兼ね

「自分の時間」が欲しいとき

先日、「自分時間」に触れて書きました。 母親になると、 特にワーキングマザーだと、 本当に自分の時間がとれない。 いかにして自分時間をつくろうかと 試行錯誤する方も多いと思います。 先日、1歳育児をするワーママさんたちと話していて、 3歳1歳を保育園に預けながらの教員時代を思い出していました。 子どものこと、家事、仕事、 それだけで1日があっという間。 24時間じゃ足りない。 そして本当に、自分の時間がない! 苦しかったなぁ。 病んでしまったのは、それも大きくあ

発信を見てほしいのに、見られるのは恥ずかしい矛盾

最近、街を歩いていると、 「発信がんばってるねー」 「見てるよー」 と声をかけてもらうことが増えました。 めちゃ恥ずいです。笑 だって、 普通に暮らしてたら明かさないような 内面の深いところを けっこう書いてるから。 喋ったらまあ普通のことしか言わないです。 普通中の普通です。 話合わせる方がたぶん得意。 いわゆるオタクなんですよね。 内省オタク。 オタクな部分って あまり見せたくないじゃないですか。 でも、好きだからほんとは表現したいし、 わかってほしい、み

元教員なのに子どもが苦手って、どう思います?

私は約10年半小学校教師をしていました。 (育休や休職入れると勤続14年) そして今も教育には想いがあります。 でも、子どもと直接関わりながらの何か (イベントとか教育ボランティアとか) をやることは、今のところしないつもりです。 それには理由がいくつかあって、 大人が変われば子どもが変わると信じてる。 子どもはそのまま自由に自分を信じて進むことが大事。 周りの環境こそが大事。 大人への気づきを与えることが好き。 新しい世界や新しい視点を共有することが好き。 大人向

なんか違う…が拭えない

みなさんは違和感のない人生を生きていますか? 仕事内容、働き方、子育てのこと、夫婦関係、人間関係などなど、 生きていると、自分じゃない誰かと関わらざるを得ず、 「なんか違うんだけどな」 「こんなふうにしたくないのに」 みたいなことがあるんじゃないかと思います。 私はというと、 仕事や家族との関係性だけでなく、 自分の性格とか言動にすら違和感がありました。 自分のことなんだからコントロールできるはずなのに、 自分が一番わけわからない。 何を軸に、何を大切にしたらいい

自分の機嫌は自分で取れなくていい。

部屋が、ものすごく散らかってる…。 プラレールや恐竜や動物が転がってるのは まぁいつも通りなんだけど、 紙やティッシュをテープで人形たちに貼っつけて 椅子も総動員して王国を作ってる彼ら。 まだ遊びたいからと、数日そのまま、というか どんどん広がっていく。 週末まではと我慢してる私。 私は整ってる空間が好きなんですよね。 なのに、その逆をいく彼ら(夫も含め)に 怒りを覚えつつ、笑 でも彼らのやりたいことも邪魔したくないから 今はこらえてますよーってアピールして 今日は一