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どん底の経験が力になる。20代の時に救われた言葉

こんにちは、キクです!

普段は事業会社の経営や、中小企業さんの顧問や役員を通して、経営のサポートを行っています。


今回のテーマは、「20代の時に救われた言葉」です。

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今日は、僕が20代の時に救われた、Panasonicの創業者である松下幸之助さんの言葉を紹介してみます。

その言葉が、

「自分は、貧乏で無学で病弱だったからこそ成功できた」

です。

悩みまくった20代

20代はたくさん悩みました。

10代のころは、部活は一生懸命やってましたが、勉強は全く。
将来のことも特に考えておらず、その精算が20代にきました。

20代前半の頃は、ビジネスで結果を出している同年代や、僕よりも年下の人たちと比較して自信を失うことが多かったです。

また20歳のときに、闘病中だった親の借金の肩代わりすることになり、ハタチという若さで社会的信用も失うことに。

ほぼ24時間働いて、父親の看病をしながら、借金の返済をする日々。

自信もないし、苦しいし、「なんで俺だけこんな人生なんだろう」と思っていたし、思うような成果は出ないし、元から弱かった体に不調はでる。

それでもプライドだけは、めちゃくちゃ高かったので、外では一切そんな所は見せず、「おれは余裕だぜ」そんな風に生きてました。

でも内心は、全く自信がない。劣等感の塊でした。

そんなときに出会ったのが、冒頭の松下幸之助さん言葉、

「自分は、貧乏で無学で病弱だったからこそ成功できた」

です。

救ってくれた言葉


「私と同じ」と言ったら恐れ多いですが、松下さんもお若いころは、お金や健康面で制約が多い人生だったそうです。

でも松下さんは、当時の私とは違い、それらの逆境をポジティブに捉えていました。

「金銭的に制約が多いからこそ、決まった予算でやりくりするための創意工夫ができた。」

「貧乏で学がなかったからこそ、一般的な知識や先入観にとらわれず、自分で考えて、まず学ぶ姿勢を身につけることができた。」

「体が弱かったことによって、自己管理の重要性を学んで、困難に立ち向かう精神力をつけたり、自分ができないことは、他人に委ねることで、チームワークの大切さを理解することができた。」

これらの言葉には、何度も救われましたし、
僕も「もっともっと勉強しよう」と思えました。

その結果、学ぶことの面白さにも気づけて、組織学・マネジメント。・人との向き合い方・心理学など、いろんなことを勉強することができました。

それだけではなく、自分が多くの困難や壁を乗り越えてきた経験を元に、同じような悩みや願望を持ってる人たちに対して、価値提供できる機会も増えてきました。

これらも全て、悩みまくった20代の頃があったおかげだと思っています。

今、悩んでいる若者へ

仕事で20代の方と関わる機会がありますが、SNSの影響もあり、他人と比較して悩んでしまう方が多い印象です。

そんな彼らに伝えたいのは、

まず、「悩む」ってことは、諦めてない証拠です。
だから、それはめっちゃ素敵だということ。

その悩みがいつか誰かを助けたり、パワーを与えるきっかけになること。

そして、コンプレックスやどん底を味わった分だけ、それ以上の良い反動が必ず起きること。

すごく「聞こえのいい言葉」に聞こえるかもしれないけど、これは真実だし、「これを信じられる人」が、必ず理想を叶えていくと思います。

僕自身もこれからも、より多くの人たちの課題解決に挑んでいくし、そのエピソードを通して、もっともっと多くの人を救ったり、なにか人生にプラスのきっかけを与えるそんな生き方をしていきます!

それでは、また!


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