誰に影響されたいか、されたくないか
こんにちは、キクです!
普段は事業会社の経営や、中小企業さんの顧問や役員を通して、経営のサポートを行っています。
これまで、「人生を変えるためには、環境を変えた方がいい」
と繰り返しお伝えしてきましたが、
今日は、「どういった意識で、これまでの環境を選んできたか」
といった観点でのお話です!
↓音声で聞きたい方は、こちらから!
誰に影響を受けるか
環境を選ぶ上で、なにが大事か。
結論から言うと、「誰に影響されたいか」を決めることです。
これまで、「この方から学びたい!」とか、「この人に感化されたい!」と思ったら、その方に影響を受けようと決めてきました。
この「決める」というのが大事です。
会うことはもちろん、その方がおすすめしている物、習慣、発信、端から端まで全部取り入れてました。
この考え方は、先日のnoteで詳しく解説しているので、まだ読まれてない方はぜひ!
誰に影響を受けないか
もう1つ大事なのが、
「誰に影響を受けない」と決めるかです。
「受ける」のではなく、受け「ない」です。
冷たく聞こえるかもしれませんが、
「この人の影響は、受けない」
「この人とは、関わらない」
と決めることが、人生を変えるためには必要です。
「影響を受けたい!」と思っている人に感化された日は、「もっともっとこの人から学びたい!」と気持ちが高鳴ります。
しかし次の日には、感情も行動もいつも通りに戻ってしまう。
同じような経験をしたことがある人は多いはずです。
ここで大事なのが、「影響を受ける!」と決めた人と会えない時間、つまり
「日常生活の中で、どんな人から影響を受けているか」
です。
日常的に、会ったり喋ったりする家族や友人。
そういった人たちから普段もらっている言葉に、自分は良い影響を受けているのか。
これを意識した方が良いです。
その上で、「むしろマイナスの影響を受けている」と思うのであれば、勇気を持って人間関係に距離をおいたり、聞いてるふりだけして、体にはいれないと決めることが大事です。
「正しさ」より、「迷わないこと」が大事
人生を変えたいなら、人生が変わるだけの高い視座を持つ必要があります。
そのためには、(ストレートな言い方ですが)
意識が低い人や、向上心がない人の言葉はプラスに働きません。
また、人間は本能的に「いつも一緒にいる人には、変化してほしくない」と考える潜在意識があります。
夢を描く人を馬鹿にするのは、日本の文化的背景もあると思いますが、そもそも人間がそのような仕組みでできているからです。
僕も昔はよくバカにされてきました。
20歳前半の頃に出会った方に感化されて、
「ここでチャンスを掴み取るしかない」と思い、その方に夢中になりました。
その結果、地元の友達から
「お前は洗脳されてる」
「気持ち悪い」
「キク(私)といると洗脳される」
とめちゃめちゃに言われてきました。
地元の友だちは、その時も今も好きですが、
「自分の人生を変えるために、一度地元から離れて修行しよう」
と決断して、その環境から距離をおきました。
他にも、ネガティブなニュースしか流れないテレビは全く見ないし、SNSは今でも全部通知を切っています。
こうして、1個1個受け取る情報を整理していくことが、情報が多い現代では、とにかく大事です。
情報や選択肢が多いと、人は悩みます。
人間、迷ったり悩んでる時が1番苦しいんです。
逆に、「迷わずに進める状態」が一番気持ちがよい。
「その選択肢が、正しいかどうか」より、
「迷わずに、思いっきり進めるかどうか」の方が、幸福感を感じる上では大事だったりします。
というわけで、ぜひこの機会に、
「自分がどうなりたいか」
「どんな人生にしたいか」
を改めて考えた上で、そのためには、
誰に影響を受けるのか
誰の影響は受けないのか
を決めてみてはいかがでしょうか!
ここがスッキリ整理できれば、悩む時間が減って、理想の人生にスピード感を持って進んでいけるはずです!
それでは、また!
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