ルームシェア始めるまで


こんにちはこんばんは

本日はコーチングではなく違う話題を綴っていきたいと思います

いきなりブレブレですいません。

本日は私ごとですがルームシェア?シェアハウス?をすることになりましたのでそちらの模様についてこと細かく綴ろうかと思います。

今回の記事はシェアハウスを検討している方やひとり暮らしを検討している方には少し意味のある記事になっているかと思います。


シェアハウスをするきっかけ

2021年8月より友人2名とシェアハウスをすることになりました。

友人は大学時代の部活の同期です。

大学卒業して今年で3年目となり年齢は全員25歳です。

ことの発端は、たまたま試合帰りに車中で一人暮らしの話になり、初期費用や家賃を浮かすためにもルームシェアの方が割りに良いのではないかと話をしたことがきっかけです。その後友人とすぐさま物件をSUUMOで探し始めました。(コメダ珈琲で2時間くらいSUUMOに向き合っていたのが懐かしいです。)

綴って思ったのですが、イケイケどんどん過ぎて今となってはもうすこし考えてもよかったのではと思います笑 ただ物件押さえは早いもの順のため、ある程度行動の早さが必要なのかなとも思いました。

シェアハウスの物件を決める方法?

シェアハウスを調べ始めて3日間くらいはグループLINEはSUUMOのリンクで埋まっておりました。

まず友人とMUSTとWANTを洗い出して該当する物件エリアと家賃をきめました。

このやり方は結構オススメです。全ての条件を満たしている物件はなかなかないため全員で共通認識として必要条件を決めておく必要はあります。

我々の場合は以下の通りにMUSTとWANTを決定して物件を探しました。

MUST

・3LDK(各部屋5畳以上)

・バストイレ別

・コンロが2口以上

・光熱費込みで一人6万円

・東京駅から30分以内

・最寄り駅から徒歩10分以内

・某大学名駅から30分以内

WANT

・駐車場有

・実家から1時間以内

・ウォッシュレット付きトイレ

・虫がいない場所

そしてMUSTに適合してWANT項目が引っ付いてくる物件をひたすら探しました。

続いて候補に上がった物件から実際に住む部屋とする際に注意することをあげさせて頂きます

1.内覧を怠るな

そしていくつか物件を見つけ、内覧を繰り返しました。(計10件ほど)山手線沿線は基本的に内覧したと思います。

ここで注意なのが内覧をせず写真のみで物件を決めてしまう方もいるのですが、絶対にやめましょう!!!

理由は3つございます。

・部屋の写真が盛れすぎている

・階数によって日光の入りかたが違う

・部屋のにおい⬅︎特に重要

私もいくつか内覧させていただきましたが、ネット上でいいなと思ったものでも

内覧して却下した物件もありました。

内覧をお勧めする理由はもう一つあります。

内覧は基本的には日中に行われるかと思いますが、住んでからはお昼以外の時間帯も過ごすことになります。ですので予め夜の雰囲気も知っておくとよりリアルな現状を知れるかと思います。特に女性の方は日中は明るくてそこまで治安に問題なくても夜になったら暗くて危ないと思うところもあるかもしれません。

ですので絶対に内覧を全員で行い、日中と夕方〜夜に物件を確認するようにしましょう。

2.前入居者がいつまで入っていたかの確認

これは裏を返せばその物件が人気かどうかがわかります。

入居者が半年以上入っていないとなると礼金などの交渉がしやすくなります。

オーナーさんからすれば礼金削ってでも家賃が入ってきた方が嬉しいはずです。

3.スーパーやコンビニ等の位置確認

これは基本的には皆さん同じ考えだと思いますが、これらは自宅から近い方が良いです。

自宅と駅の反対側にスーパーがあるといずれ大変になってきます。

近くにある分、消費額が増えるかもしれませんが、時間は有限なためスーパー、コンビニは自宅付近にある方がよいかと思います!


シェアハウスでかかる費用

シェアハウスにかかる費用についてですが、こちらはシェアハウスだからって増える物ではありません。

まずは初期費用についてお話しします。

初期費用は大きく以下の通りに分かれています。

敷金:契約終了時に清掃費用として扱われる費用(返金あり)

礼金:オーナーへのお礼金 用途は自由(返金なし)

家賃(1ヶ月分):家賃の1ヶ月分費用 ※月の途中からの場合は日割り計算分も含まれる。

仲介手数料:オーナーさんと借主の間に入る仲介会社に入る手数料のこと

      仲介手数料の額には要注意!

民法上で仲介手数料は以下のように定められております。

賃貸の場合はオーナーさんと借主から合計で1.1カ月分受領可能(ただし多く支払いする方の合意が取れれば片方から1.1ヶ月まで受領可能)

なので家賃1ヶ月分が仲介手数料として乗っかっている場合は不動産屋に突っ込みましょう!

最高でも家賃の半分(0.55ヶ月)までしか支払わなくて良いのです!

保証会社委託料

保証会社を利用する際にかかる相場は、保証会社によって異なりますが、概ね家賃の50%~100%の間となっています。

例えば、家賃6万円のアパートで保証会社を利用する場合、賃貸借契約を結ぶ際に3~6万円が保証料として必要です。さらに、1年もしくは2年ごとに保証会社の更新料として1万円前後必要となります。

雑多:鍵代や清掃費ですね。諸々不動産会社の方で見積もりに含まられるためなかなか交渉しづらいところもあるかも知れません。もし気になる方がいればほかの不動産会社でも見積もりを貰ってみましょう!

知っておきたい費用削減交渉術(ひとり暮らしの方も是非)

大きく分けて二つだと考えます!

①礼金は交渉の余地あり!

前述したように前入居者から時間が立っている場合はオーナーさん目線としてはやく入居者が決まって欲しいと思うため、礼金の減額等は受け入れてもらえる可能性が高いと思います。

礼金の相場は家賃1ヶ月分〜2ヶ月分となりますので、2ヶ月分含まれている場合は是非交渉してみても良いかもしれません。

②仲介手数料の相当額

こちらも前述のとおり、家賃の0.55ヶ月分が基本ですので1ヶ月の請求が乗っかっていたらすぐに正しましょう!


最後に

シェアハウスの場合は総家賃が一人暮らしよりも高くなると思います。当然今回の我々みたいな社会人数年目で給料も底が知れているようなレベルでは審査が下りない場合があります。(住居人全員の給料合算ではなくて代表者1名の給料で見られることもあるため、注意が必要です。)

ですので普通の方々は不動産屋やオーナーさんに隠してシェアハウスをすることは恐らく厳しいです。

シェアハウスを希望しているのであれば物件内覧前に正直にお伝えした方が良いでしょう。


シェアハウスや一人暮らしを検討している方の何か参考になれば嬉しいです!



次回はシェアハウスの実態などを綴っていきたいなと思いますので、

また読みに来ていただけると嬉しいです!

コーチングの二回目も受講したため合わせて綴っていきます。


では次回でお会いしましょう。



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