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北の北海道、南の鹿児島と言われる日まで

「北海道物産展」、「鹿児島物産展」、「宮崎物産展」、「熊本物産展」、「高知物産展」があるとしたら、皆様は、どこに行かれますか?

大多数の方の答えは、「北海道物産展」だと思います。
次は、どうでしょう?
元東国原知事でブランドアップに成功したマンゴーやキンカンの宮崎物産展ですか?
それとも、くまモンの熊本物産展ですか?

鹿児島県が懸命に取り組むべき課題として、「鹿児島物産展」を、不動の第2位にする必要があります。

農業産出額の順位
第 1位 北海道  13,108億円
第 2位 鹿児島県  4,997億円
第 4位 宮崎県   3,478億円
第 5位 熊本県   3,477億円
第31位 高知県   1,069億円

鹿児島県は、現状、日本で2番目に農業で稼いでいるわけですが、「農林水産物のブランド力」≒「物産展のブランド力」がないのは、絶対にもったいない!
逆の言い方をすれば、「農林水産物のブランド力」≒「物産展のブランド力」が向上すれば、さらに農業産出額は、伸びていきます。

「北の北海道、南の鹿児島」と言われることを、目指します。

薩摩川内市を含む県内43市町村で生産された農林水産物は、すべて「鹿児島県産」。そして、「鹿児島県産」のブランド向上は、鹿児島県の大きな役割です。使命感を持って取り組んでいきます。

2022年10月、和牛オリンピックで、鹿児島県は、堂々の日本一。大きな起爆剤として活用する方法があります。


2021年10月 大丸 福岡天神店前にて

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