苦手の克服を時間の無駄と言うのは強者の理論かもしれない

よく、苦手を克服するなら得意を伸ばした方がいいと言う人がいるが、本当にそうなのだろうか?

逃げられる苦手なものなら当てはまるかもしれないが、克服しようとするような苦手項目は、簡単に逃げられるものではないことが多いと感じる。

自分の場合は、仕事でのコミュニケーションが苦手なので自分の思ったことを手短に伝えられるようになりたいと思って克服するために日々試行錯誤している。

仕事でのコミュニケーションから逃げることは不可能なので、この苦手を克服しようとすることに関しては時間の無駄だとは全く思わない。

そう言われたら、直接反論はしないが(前提が異なる人と議論するのは時間の無駄)、

今までコミュニケーションで困ったことがない、恵まれた人なんだなぁ

と考えます。

ただ、苦手の克服を否定することを全否定するわけでもない。
他の得意でカバーできる項目なら得意を伸ばしてカバーした方が効率的なのは間違いない。

何もできない自分ですが、もしサポートしていただけた場合は勉強のための書籍購入に充てさせていただきます!