懐かしきうさぎとの思い出＊プレステのコントローラ齧るのマジ止めろ＊

小学5年生から高校3年まで飼育していたうさぎの話。

やつはとにかく何でもかんでもよく齧った。

うちのプレステのコントローラのアナログスティックは食べかけのキノコみたいにガジガジになってたし

テレビのリモコンは全てのボタンの突起部分が齧り取られていた
めっちゃチャンネル変えづらかったよ。

特にケーブル系は全て切断されてしまうので、ビニールテープで補強したり齧られないように隠したりしていたが

やっぱりプレステのコントローラは思いっきり齧られ完全に断線し、我が家のプレステはただの置物になってしまった。
まぁ、ワイヤレスコントローラを兄貴が買ってきたから解決したんだけど。

そしてうちのうさぎはオスだった。そりゃもう立派なオスだ。

発情するとち◯こビンビンにして誰彼構わず乗っかろうとしてくるなかなかの益荒男っぷり。
金玉も目茶苦茶立派で、寝っ転がるとケツから金玉がぷりんと飛び出て気持ち悪かった。

あと、めっちゃ金玉臭かった

あの臭さは何だったんだ？病気か？？
猫の金玉は大好きだけど、ハムスターとうさぎの金玉は好きになれん！

あんなのは金玉じゃない！！

オスだからか縄張り意識が強いらしく、よく俺の布団にションベンを巻き散らかしていた。マジで止めてほしかった。
敷布団は洗うのめんどくさいから、必死に拭いたり臭い部分を切り取って他の布を縫い付けたりで俺の敷布団は冗談みたいにボロボロだった。

ただうちは両親共働きだったので平日の半日はケージの中で閉じ込められる生活だったのは本当に可哀想だったと思う。
それを思うとちん◯ビンビンで迫られても断りづらく、僕はその身をうさぎに委ねて…
いや、それはまた別のお話。

猫を飼育して思ったが、あの時のうさぎはなかなか飼育しづらかったと思う。
それでも寝顔だけは可愛かった。寝顔だけは…

いつかまたうさぎを飼育してみたい気持ちもあるけど、今度はメスが良いかなぁ。
でもメスもどちゃくそ発情しそうだしなぁ。

ま、何にせよ

僕は猫が宇宙で一番好きだけどね

ははははははは

それではまたお会いしましょう。さようなら。