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EQ(感情知能)のトレーニング・自分探求の実践を始めました。

「笑顔と安心届けるために、まずは毎日ブログを書きます。」宣言から早々に脱落しまして、ブログを数日お休みしましたが、「笑顔と安心届けるのを諦めたわけではないです。

「笑顔と安心」と言うふわっとしたものを、実際にそれによって、組織がどう変化し、価値創造や成果に繋げていけるのか。
 
まだまだ入り口に立ったばかり。
そのための学びと実践研究・検証を繰り返していきます^^
 
毎日ブログを書くのはまだは無理と分かりましたが、研究過程も、追々書いていこうと思ってます。
 
ゆるり、見守ってください😊


 
EQ(感情知能)の基礎講座(Unlocking EQ )を11/13(日)に受講しまして、11/14(月)よりTFAカードを使って自己探求のためのEQ日記をつけ始めました。

1.うまく行かなかった状況を思い出しカードを選ぶ。
2.良い状況になるにはどうしたら良いかでカードを選び直す
3.2のカードを選び直した背景を深く考える。

●主人と大げんかした際を例題

1.まず状況を思い出し、カードを選ぶ
Feel(感情):本当に腹たつ!(怒り・かんしゃく)
Think(思考):あほらしいわ!(彼のしていることは馬鹿馬鹿しい)
Act(行動):もう知らんし、勝手にしたらいい!(相手を無視して自分の要望を押し通す)
 
2.良い状況になるために選び直す
Think(思考):あれ?ちょっと待って・・・これって何か私に問題ない?(どの部分が私の責任なのだろう)
Act(行動):あれ?私の態度が悪かったかもしれへん・・・(状況の一部に責任を持つ)
Feel(感情):私も悪かったな・・・(信頼、受け入れる、開いてる)
 
3.なぜ、2のカードに選び直したか、考えを深める。
主人と思いやりのある家族関係をこれから先も築いていきたいから。

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こんな感じでカードを選んでいくのですが、他にもうまく行かなかった状況をいくつか思い出すと、「1.まず選ぶ」がほぼ同じパターンであることに気づきます。
 
そして、大体の場合、相手の責任にして、もーーーーっと怒っています。
 
それを感情・思考・行動の3つとも選び直すのではなく、どれか変えやすい1枚だけ選び直します。

今回は思考のカードを1枚だけ変える。

すると行動、感情もそれに伴い、「相手が悪い!」って思い込みが、「自分も悪かった。」と、自分の否にも気づきました。
 
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上記に書いたことは、過去のことなので、多少の痛みもありつつ、昇華できている範囲ないですが、今、少しもやっとしていることをこのカードで自己探求するのは、まあまあ、ハードなトレーニングになります😅
 
もやっとしていたことが、カードのおかげで形になり、無意識だったことが意識化されるので、常日頃、「ま、いいか・・・」で流しがちだったことに、目を向けることになります。
 
一旦はしんどいのですが、良い状況になるため、どれかのカードを1枚だけ選び直すと、他のカードは自然にひっくり返ります。

(このあたり、TOCの根本問題を1点ひっくり返して好循環となるのが、似ていると思いました^^)

 
「小さなもやっ」から練習しようと思ったら、無意識だったものが、思った以上に「大きな塊」でちょっとびっくりしましたが、感情をまずはしっかりカタチあるものとして認識し、自分のよくないパターンから脱却するために、思考か行動を選択し直したら、結果、キャッチする感情も違ってきました。

なんかモヤモヤするな・・・っと漠然とした不安が、「結果はよし。信頼で天に任せる^^」の感情になっているただいまのところ😊

 
キャッチする感情が魂のご褒美になるとすれば、次の思考・行動も自ずと良いものを選んでいきます。
 
脳はワクワクを求める^^
 
私はまだまだ開発中ですが、「知る」「選ぶ」「活かす」の円環プロセスは、船のスクリューのようなもので、3つの羽をしっかり回転させながら、トレーニングを重ねることで、3つの羽を大きく育てていきたいと思っています^^

 

私にEQの学びを進めてくれたたくらみ屋ボス・森本繁生さんは「意思決定カードを引く前に行動が選択できる感覚」と表現されたり、一番最初にEQを紹介して下さったYASの中村泰彦さんは「感情というリソースをうまく使う」と言われます。

(森本さんのEQについて書かれたnoteはこちら
 
そしてEQ(感情知能)の基礎講座(Unlocking EQ )、講師は教育のためのTOC日本支部の理事・吉田裕美子さん
(次は1/15開催が募集中です。詳細こちら

TOCやMGと同じように、全体最適を広げることができるよう、感情と思考を調和させる能力を磨いていきたいと思っています😊

*EQはシックスセカンズの知的財産です。

学びあいの仲間、共通言語を増やしていきたい^^


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