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EQ(感情知能)の基礎講座(Unlocking EQ )受講が幸せすぎた本日

父からは子ども時代から「おまえは一体何がやりたいのか、話を聞いてもちっともわからん・・・」と言われたり
病院売店時代もスタッフたちから「和美さんは一体何を言ってるのかわからない」と言われてたり
 
しゅーんっとなりながらも、まっいいか・・・で勝手に動くのを許されていた環境に長くおりました。

「笑顔と安心を届けます」というふわっとした表現でも、なんとなく伝わり、お客さま含む仲間たちと良い関係性をつくれたのは病院売店という、特別な場所であったから???っと伝える難しさを思う、この頃に本日受講したEQ(感情知能)の基礎講座がとても幸せでした😊
 
一番最初の導入でワークブックで紹介されている、12の先人たちの言葉の中から1つ、私が選んだのはライネル・マリア・リルケの「人から人への愛・それはもっとも困難で、最後の試練・試験である。他は全て、その準備に過ぎない」
 
私は病院売店でたくさんの方々のお話を聴きかせてもらいながら、言葉や行動のその奥にある本当の想いや愛を感じていたので、「笑顔と安心」で愛を循環できるはず・・・っと意気込んだり、消沈したりの浮き沈みを再々してきたのだけど、それは最後の試練・試験であるならば、たった数年チャレンジしたからと言って、上手くいかないのは当たり前とわかったことが、まずはとても嬉しい気づきでした。
 

 
EQとは「感情と思考を効果的にブレンドする能力」と定義し、感情に翻弄されずむしろ賢明で適切な判断や行動をとるために必要なものであると伝えています。
six seconds UEQ ワークブックより抜粋)
 

 
途中に休憩を挟みながらも10-17時までの講座時間は決して短くないし、ほぼほぼ初めましての方ばかりの中、最初からリラックスできた安心安全の環境で、対話とワークを繰り返すのはとても豊かでした。
 

写真はワークの一つ

自分の感情が特に動いた出来事について「Feel(感情)」「Think(思考)」「Act(行動)」のカードから一枚づつ選ぶ。(写真上段)
上段のカードを見ながら、「Feel(感情)」「Think(思考)」「Act(行動)」どれか一つを選び直したら、他の2枚も必然的に変えることができる。(ワーク内では出来事も選んだカードも共有しません)
 
感情は自然に湧き上がるものだけど、思考や行動は選択することができる。

私が先に選んだカード(上)は自分中心であるのに対して、選び直したカード(下)は相手との調和に自ずとなっている😊
 
上記は「傷ついた」と思う出来事が起こると自己防衛や自己否定に陥る、多々繰り返している自分のパターンであることにも気づく。

その1点を意識的に選択できるようになると、パターンを崩し、他者との調和になるのが嬉しい発見💓
 
とっさに選択することが難しかったとしても、「ちょっと待て、何を選択する?」と一呼吸置くことで、傷付け合うような状況にはならない。(six secondsはそのための6秒間の意味)
 

「感情は仕事に持ち込まない」なんていう社会人教育を受けてきた55歳の私にとって、感情に「名前をつける」ことや「感情のグラデーション」なんていうのは未知の領域なのですが、
 
「IQ(知能指数)と業績は関係なく、EQ(感情指数)と業績は比例関係にある。そしてEQは誰もがトレーニングで開発できる。」
 
というような研究・成果もあります。
 
よって、私もトレーニング次第で「笑顔と安心の多い・幸せな会社は業績も良い」に自信を持って貢献できるんじゃないかないかと、とてもワクワクしています。
 

本日オンラインにて受講したEQ(感情知能)の基礎講座は書ききれませんが、どのワークも対話も深く充実していました。
 
EQに出会わせてくれたのはYAS・中村泰彦さん
基礎講座受講の後押しをしてくれたのはたくらみ屋ボス・森本繁生さん
 
本日の講師は「教育のためのTOC」日本支部理事でHyper-collaboration代表・吉田裕美子さんと裕美子さんの会社の伊東かおりさん
 
そして、本日一緒に受講した皆さま、本当にありがとうございました。
 
これからのEQ実践がとても楽しみになる基礎講座の1日でした😊
 

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