子どもの頃好きだった遊びの中にある本来備わってる才能
写真は今週末、中道農園さんのイベントでの一コマ。
「空とぶかずみん^^」
イベントは毎年、稲刈りが終わったこの時期に開催されます。
園長・中道唯幸さん(ミッチーさん)作のロープウェイです。
子どもと大人、一緒に力を合わせないと遊べない仕組みになっていて、大人気。
子ども、大人とも、野生力を呼び覚ましたいミッチーさんのたくらみ大成功です^^
お米や自然に対する敬意も、農機具・機械に対する愛情も飛び抜けています。
(「子どもたちの未来を想う農家」中道農園さんはこちら)
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「子どもの頃好きだった遊びの中に自分の得意や才能があるよ」って教えてくれたのはマイストーリーの師匠・上村晃一郎さん。
かれこれ5年ほど前になると思います。
病院売店を辞めて1年後くらいでその時はあまりピンと来なかったのが、今はかなりに納得しています。
「TOCは本来備わっている才能が発揮する環境をつくる」とも言いますし、行動科学研究所さんで学んでいる・エンパワーメントでは「眠っている力」とも言います。
「子どもの頃好きだった遊び」だけでなく、「快」のキーワードで括られるもの含め、少し抽象度の上げ下げが必要ですが、仕事に結びつけることができると、人生はかなり豊かになります^^
私が好きだったのは自転車遊びで、小学校低学年、土曜日の午後、家から少し離れた大きな公園の中にある整地されていないところ、砂山や水溜りを走り抜けるのが冒険みたいで好きでした。
自分でハンドルを握ること。
風を感じること。
砂や泥の凸凹な感覚も好きでした。
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「子どもの頃好きだったこと」のもうひとつは「お客さんに座布団とお茶を持っていくこと」
三姉妹の次女で両親が忙しかったので、祖父母の家が子どもの頃の居場所。
祖父もかつて商売していたので、お客さんが多い家でした。
そこで幼稚園くらいの私が座布団とお茶を持っていくと愛想も良かったので喜んでもらえる^^
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やっぱり今と繋がってると思います。
私は最近、TOCにしても、対話や傾聴にしても、マネージャーサポートも、私の役割は全部ひっくるめると「愛を届けること」
「どんな言葉や行動、その先にあるのは愛しかない」
これは病院売店時代17年間、1日300人くらいの人たちを観察し、そのうちの何%かの方々のお話を聴いてきて、総じた結果の確信。
「私の役割は愛を届けること」なんてまだ小っ恥ずかしさもありますが、自分が今までもらってきたたくさんの愛は、貯めずに循環する。
自転車遊びの「凸凹道を突っ走っていくこと」、お茶と座布団を持って「笑顔になってもらうのが好き」
これが自分の才能と自覚できると、是非とも活用しなくては^^
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今日のブログ、こんなテーマで書きたくなったのは、昨日、第15回たくらみ放送局「指示ゼロ子育てから学んだ才能と宝の活かし方」で「子どものころ好きだった遊び」からのワークがあったから。
ワークを通じて、ブレイクアウトルームで大好きな人(飯塚洋平さん、大城洋美さん)にシェアできたことで、再度、落とし込みができたから。
ワークに興味ある方はぜひ、ゲストスピーカー・多田啓二さんをフォローしてください。
夢新聞協会を社団法人化し、受講者8000人を越える組織に成長させ、そして現在は営業コンサルタントをされています。
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子どもの頃好きだった遊びが才能に結びつくのは、無意識レベルでできることだから。
無意識レベルだから自分では気づかない、わからない。
けれど、無意識レベルから、意識化になれば「何かを習得しよう」と足し算するより、「本来備わっているもの」として磨き、引き算で特化させ、仲間との共創で凸凹補う唯一無二、最強のチームになります^^
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●大阪港近く・萬集楼TOC研修・12月より毎月開催します。
インストラクター:佐藤ジェイさん&勝矢和美
詳しいスケジュールはこちら
https://j-mode.net/2736
●三人寄れば文殊の智恵TOCオンライン講座
2022年1月スタート8期平日夜の部・6回コースのご案内
https://forms.gle/sWFwrfaodtBUzgueA
●傾聴セッションのご案内
https://note.com/kazukazu0525/n/nd418ec16d988
●マネージャーサポートのご案内
https://note.com/kazukazu0525/n/n6354f2329164
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