第7回ONE DOORed
皆さん、こんにちは&こんばんは&おはようございます
デザインおしゃくそキングジュニア🤴こと川岡でございます
もはや保健師という感じが見当たりませんが、「保健師」としてよりも「王子=キングジュニア」になりたいなぁと思っています(笑)
先週4月9日(土)に開催しました「第7回ONE DOOR」の話をしていきたいと思います(今週はBook Knowledgeはこのnoteに置き換えます)
ONE DOORとは
超スーパー大学院生と行政保健師の二足の草鞋「Ellie」と5月から最若年保健師として働き始める「えんどーくん」を迎えて3人体制で行なっている
毎回ご新規の参加者が2〜3人来てくださり、今までに約35名の学生さんや保健師さんのご参加をいただいています
偶数月はテーマを決めて、奇数月はテーマを設けずに申込でいただいたテーマを話すこと、あと〇〇研究会というものをおこなっています
3月は「デザイン研究会」、5月は「公衆衛生研究会〜SPHと公衆衛生倫理(仮)」、7月は「SDH(社会的要因)研究会」、9月は「デザイン研究会」の予定です
これからどんどんと色んな研究会企画が立ち上がっていくと思いますので、やってみたい内容がありましたら、ぜひ教えてください☺︎
基本的にめちゃくちゃゆるい感じで話し合いが進んでいきますが、その回に参加いただいているメンバーによって雰囲気や話し合いの内容が違ってくるというのがONE DOORの醍醐味です
ちなみにONE DOORのVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)はこんな感じに決めています
第7回目のピース🧩
参加者のことを「ピース」と noteに限って呼ばせもらっていて、今回は14名のピースでONE DOORが構成されました
今回、はじめて定員ちょうどの15名の申込をいただきましたが、残念ながら1名の方はご都合により欠席でした(しっかりと欠席連絡をいただけるのがありがたい)
ONE DOORはみんなでつくり上げる空間なので、残念ながら欠席であった方が参加をされていたら、話の内容が変わっていたと思います
これがONE DOORの醍醐味であり、楽しさです
ひとつひとつのピースを尊重することが大切だなぁと常々思っていて、結構前にツイートした内容を引っ張り出してきました(笑)
このONE DOORには互いの「意見」の背景にある「経験」「感情」「価値観」も含めて受けとめてくれるという安心感があり、初参加の方は開始当初は緊張感が強いですが、次第に打ち解けてくれているように感じます
これが保健師の集いの場なんだなぁという感じです(笑)
さて、今回(第7回)のピースは大学教員1名と行政保健師13名(ご新規4名)という感じで、年度初めということもあり新採保健師さんや3年目以下の保健師さんが多かったという感じでした!
今回は保健師を目指す学生さんの参加が残念ながらありませんでしたが、これから保健師について学ばれる学生さんたち!!
勇気を持ってONE DOORに参加されたら、現場で働く保健師とつながり、語り合うことができますよ!(実習では聞けない「あーんなこと」が聞けるかも)
今回のアンケートでは回答率60%でしたが、嬉しいことに
(ちゃんと「満足」、「時間が合えば参加したい」の項目を用意してますよ)
「新たな人間関係の築き方のコツ」
今回は新年度が始まるということもあり、新採保健師と異動をされる保健師を応援したいという気持ちも込めて、人間関係の築き方をテーマとしました
テーマを設けて10人以上のときはブレイクアウトルームを活用して、比較的少人数に分けて話しやすい空間を心がけています
また、今回のブレイクアウトルームでは新事務局「えんどーくん」がファシリテーターを務めてくれました
とても緊張をされていましたが、しっかりとファシリテーターの役割を達成されていて、ONE DOORは行政保健師のファシリテータースキル向上にも寄与できるかもしれないと思ったところです
仕事上でファシリテーターを担うことはまだ若いときは少ないですけど、このような場で体験しておくとかなり活かせると思います
事務局はちょっとという方でも、「ファシリテーター」をやってみたいという方がいらっしゃればどうぞ川岡まで(笑)
そのような方にはEllieまたは川岡がサポートしますし、わたしと一緒のブレイクアウトルームだった場合はスペースにて反省会もセットでやりますよ
名付けて
また話が大きく逸れちまったぜ。
ちなみにいま「ファシリテーション」に関する本を読んでいて、それについても反省会のなかでお伝えできるかも
第7回のハイライト
さいごに参加ができなかった方々へ向けてハイライトをお届けします
・「手伝います」の一言を大切にしよう
・「正しい解」がある仕事の場合は上司に確認しよう
◎緊張することは悪いことではない
・人を見て動き、会話のとっかかりを探そう
・自分が話しやすいように環境と相手をつくっていこう
・自分のできることを自分なりにやってみよう
・言葉の使い方に魂は宿るので、自分が話せること・話し方を増やそう
・新人保健師さんは仕事に来るだけで合格
・わからないことをわからないで放置しない
・わからないことがわからない問題は具体的に考えよう
◎考えると悩むを分けて、悩み始めたら相談しよう
という感じでした
少し「◎」を掘り下げてお話ししたいと思います
◎ 緊張することは悪いことではない
わたしも以前は「緊張している自分」は良くないと思い込んでいました
ちょっと早口になっちゃうし、口は乾燥するし、脇汗はかくし、過度な緊張の時は声が震えちゃったりして、それはもう嫌で嫌で仕方がありませんでした
今でももちろん緊張をするわけですが、以前はレベル10で緊張していた状況がレベル6〜5ぐらいの緊張に下がってきました
場数をこなすことが大切だと思いますが、自分のマインド=気の持ち方も大切だと思います
そこでローランドの言葉を
緊張は成長している証だと思うことができれば、緊張している自分が確実に成長に繋がっていると思えて、少しは前向きに捉えることができるような気がします
ローランドの本は結構好きで、名言がたくさん載っていますので、よろしければお読みください(笑)
どっちも良かったけど、「君か、君以外か」の方が良かったという淡い記憶があります
◎ 考えると悩むを分けて、悩み始めたら相談しよう
わたしたちは色んな事業を担当し、多様な対象者に関わります
そのなかでわたしが大切にしていることは「考える」と「悩む」を分けて認識しようと心がけることです
大半の場合は「考える」をしていて、自分なりの解決方法や方針が出てきますが、なかには「考える」時間がとても長くなってしまい、いつの間にか「悩む」に変わっていることがあります
「考えている」時間は思考が前進をしていると思いますが、いつからか「悩む」に変わってしまうと、思考が前進せずにぐるぐるとその場で立ち止まってしまいます
まだ立ち止まることで済めばいいですが、ぐるぐると後退してしまうこともありますよね
なにかを考えるときは自分が「考えている」か「悩んでいる」かを振り返ること、そして「悩んでいる」場合はどこまで考えることができていて、どこから悩みはじめたのかを具体化して、上司や同僚に相談することが大切です
例えば、「研修目的を医療介護専門職が難病に関する基礎知識を身につけ、難病患者へより良く関わることができ、難病患者が自分らしく安心して暮らすことのできる地域を目指すと考えたんですが、講師を依頼する方をAとBで悩んでいます」みたいな感じで、自分の考えている内容と悩んでいる内容を具体的に提示するイメージです
ちょっとわかりやすすぎますが、「考える」と「悩む」を具体的に切り分けて、「悩む」時間を減らすことで自身のメンタルヘルスにもつながると思います
おわりに
いつも事務局が元気をもらっているアンケートを紹介して、おわりにしたいと思います
こんな素敵な言葉を頂いたら嬉しいですよね〜
つくりたいと思った空間にどんどん近づいていると実感し、もっとより良い空間にしたいなぁと思っています
ぜひはじめましての方も少しの勇気と少しの時間をとっていただき、お会いできることを楽しみにしています
事務局3人に増えたし、定員オーバーするようだったら定員を増やそうかな(笑)
そしたらえんどーくんが1人ファシリになるけど大丈夫かな?
定員オーバーするほどの申込お待ちしています
第7回は著名大学SPH修了者からお話をいただける貴重な機会ですよ〜
それではまたお会いしましょう🤴
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