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Co-Yell 1 「今までの保健活動から紡がれた夢」 前半

皆さん、お久しぶりです
最近Choo Choo 保健師を名乗り始めてみました
その所以は後ほど綴りますね

今回は「Co-Yell」の初回ということで、なんで改めてnoteを綴ろうかと思ったか、なぜ「Co-Yell」というタイトルにしたか

そして現在抱いている夢とそれに至った保健活動について書いていきたいと思います

そこそこの長さになってしまったので、今回は夢について綴って、そこに至った保健活動は次回作としますので、あしからず

noteを改めて綴る想い

最近note書こうかなと悩んでいるTweetをよく見かけるようになり、その度に「YOUやっちゃいなよ」と勧めていました 笑

そこでモヤモヤしていたのは、自分が書いてないのに人に勧めているのはどうなんだろうと
そして、皆さんのnoteに力をもらっているので、自分もなにかしらの「Yell」を送りたいと思って、noteを綴ろうと思いました

大切にしている言葉のひとつに下記の言葉があります

人にやさしく、自分にもっとやさしく

かずを

人にやさしさから勧めるならば、自分にはもっとやさしく進まないといけない、そんな気持ちもあったりしました


そしてnoteのタイトルを“ともにYellを送り合うこと”と“自分や組織の想像・創造を超えること”を目指したいなと思い、「Co-Yell」としてみました

自分でも壮大な目標だなぁと思いながら、カッコイイという理由でこれで行こうと決意しました(笑)

今回のテーマに決めた理由

「現在抱いている夢とそれに至った保健活動」というテーマにしたのは大きく2つ理由があります

1.ななさんのグラレコ×コーチングで気づけた

最近、「Iki-Iki寿命の延伸」や「Choo Choo 保健師」と言っていることは自分が目指している夢なんですが、それをなんとなく単体で考えている気がしていました

でも、ななさんのグラレコ×コーチングを受けさせていただき、自分が行ってきた保健活動、その中で感じていた “モヤモヤ” や “もっとこうなったらいいのに” という想いがとても反映している内容だと気づけました

これは自分のなかで初体験かつハッとするような体験で、「自分がやってきた保健活動があるから、いまがある」と改めて感じることができ、とても嬉しいみたいな、納得みたいな感覚になりました

きっと皆さんもいま抱いている夢や目標には、きっと今までの人生の物語が関係していると思います

そこに気づけると、もっと強くなるかもしれません

ななさんに書いていただいたグラレコはこちら

作 グラレコ保健師ななさん🖋

⒉ 「リアル保健活動の実践と学び」というニーズ

このたび、noteを書く内容を考えるにあたりTwitterでアンケートをとらせていただきました
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

24名とたくさんの方 ありがとうございます!

個人的には、忙しくて読書する時間を確保できない方が多いのかなぁ?
だったら読書記事のニーズが高いのかなぁと思っていたら、ビックリの「リアル保健活動の実践と学び」へのニーズが高かったのです

これは保健師あるあるなのか?なしなしなのか?
自分ひとりで事業を担当して、企画運営をしている保健師さんが多くて、他の地域の実際の取り組みを知り、参考にしたいというニーズがあるのではないかと思ったところです

わたしが、我が社が行ってきた保健活動が少しでも「へー」と読んでいただけると嬉しいなぁと思います

いま、抱いている夢

保健師10年目を迎える、いま時点で抱いている夢?目標?が2つあります
それぞれに紹介をさせていただきますね

⒈ Iki-Iki寿命の延伸

個人的な考えとして、今まで保健師が行ってきた保健活動は、「身体」と「精神」に着目した健康づくり活動がメインだったような印象を持っています(もちろん、賛否両論あると思います)

そして、「健康寿命の延伸」という目標をどこの自治体も目指している、当然我が社も目指しているわけです

健康寿命とは、

WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など
介護状態の期間を差し引いた期間

e-ヘルスネット

ちなみに介護状態の定義は「要介護2」以上となっていますので、率直にいうと「要介護2」以上の方々がいかに自分らしくいきいきと暮らしていても、行政等が目指す健康寿命延伸には影響がないということです

まあ社会保障費の観点から要介護状態では、介護サービス等を利用することにより社会保障費の増大につながるので、それを削減したいという国の意図はわかりますが・・・

そして、保健師が関わる対象は「揺り籠から墓場まで」と言ったりしますが、わたし的には「ベッドに入る前から、亡くなったご家族も」という感じが関わる対象と思っており、健康寿命延伸という目標と絶妙にマッチしない感覚がありました

そこにインスパイアをくれたのが「QOL」だったり、「Well-being」だったり、「ICFの考え」だったり、東北大学の辻先生が話されていた「希望寿命」だったり、それらを組み合わせたのが、「Iki-Iki寿命」です


Iki-Iki寿命

Iki-Iki寿命とは、「身体」「精神」「活動」「環境」「希望」の5つの構成要素からなるもので、その5つの構成要素が重なるところを「Well-being」、それらを全体を包み込むものが「Iki-Iki寿命」という考え方です(令和5年4月時点)

人は生きていくなかで、なにかしらの病気になったり、なにかしらの障がいを負ったりしてしまいます

そうすると、下記のようにそれぞれが小さくなったり、形を変えてしまったりして、結果的にWell-beingもIki-Ikiも総量が減ってしまうことが起きてくると思われます


Iki-Iki等の変化

それでも自分らしく、そして楽しく生きていくことを目指している(はず)


そして、よく行政がいろんな計画等に活用する「いきいき」を個人的解釈として、下記のような意味合いで考えています

生きることに喜びを感じ、活躍することで輝ける

川岡辞典

これの良いところは、「生」「喜」「活」「輝」がいきいきと読むところと、それには「生活」が大事だという思いが隠れていることです

そこを応援したいし、そこに関わりたいと思っています

だからこそ、「身体」「精神」だけではなく、「活動」や「環境」、そして「希望」という構成要素にも意識を向けながら、ステークホルダーとどのように対話をしながら、社会資源等を発掘・接続・創造していくかが今後求められていくことではないかと思っています


Iki-Iki寿命延伸に向けて


⒉ Choo Choo 保健師になる

Choo Choo 保健師とは、デザペン先生こと北極ペンギン🐧様と保健活動のファン(FAN)を増やしたいとか、保健活動に楽しさ(FUN)を加えたいとか思いを語っていたら、「fun fun we hit the step step〜♪」という、かの有名なChoo Choo TRAINの歌詞を送ってきてくれて、その後に「ときめきを運ぶよ〜♪」も送ってきてくれて、これだ!!!!と思ったわけです

たぶん、アホです。

保健活動にFANを増やし、保健活動にFUNをデザインし、保健活動に関わる保健師はもちろん、住民を含むステークホルダーに「ときめき」を運べるような保健師になりたいなぁと。それがChoo Choo 保健師なのです!!ドン!!

自分で書いていて、少しアホらしくて笑っちまいましたが、自分でも笑えるくらい面白い夢になったと思います 笑

そして、Choo Choo 保健師には、いろんな感情の表現ができることもめちゃくちゃ良かったことで、今までは🤴を頻回に使っていましたが、😗・😙・😚・😘という4つの種類を活用しながら、Tweetできるのはとても気に入っています

引き続き、色んな方と仲良くさせていただきたいと思っています😘

次回は、この夢につながった実際の保健活動を綴りたいと思います
「Co-Yell」を読んでいただき、ありがとうございました

Co-Yellの〆はこれでいきたいと思います

ときめきを運ぶよ Choo Choo 保健師 ♪ 笑

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