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第5回 ONE DOORed

皆さんこんにちは
この度Twitterネームを変えてみました
「デザインおしゃくそ時間外鬼ヶ島根王子(保健師)」で内容盛りだくさんの貶し言葉が見え隠れするクソ長いモノです

これはTwitter保健師仲間のねぎちゃんが命名してくれ、とても気に入っています。なんたって王子ですよ?
めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!笑

そんなこんなで前置きが長くなってしまいましたが、先週2月12日(土)に開催した第5回ONE DOORの話をしていきたいと思います

ONE DOORとは

ONE DOORとは保健師による保健師のためのオンライン交流会です

今までに約25名の保健師さんと学生さん参加があり、ありがたいことに毎回はじめましての方にも参加いただいています

偶数月はテーマを決めて、奇数月はテーマを決めずに申込の段階で話し合いたい内容を募集して話し合っています

基本的にめちゃくちゃゆるい感じで話し合いが進んでいきますが、その回に参加いただいているメンバーによって雰囲気や話し合いの内容が違ってくるというのがONE DOORの醍醐味です

第5回のピース🧩

このONE DOORでは参加者のことをピースと呼んでいます(いま決めました笑)

この想いは毎回参加される方々が違うなかで、そこで繰り広げられる内容・雰囲気はパズルのようで、それを構成するひとりひとりがかけがえのないピースであるからです

たぶん誰かがかけていたら、聞けなかったという内容が盛りだくさんなわけです

前置きが長くなりましたが、今回のピースは6名と事務局2名の計8ピースパズルでした(2名急遽欠席されたので申込は8名)

学生1名、地域包括1名、行政4名で初参加が2名でした。経験年数は20年越えのベテランから1年目までという幅広い感じです

嬉しいことに初参加の方からアンケートにて「参加の一歩を踏み出せずに見送っていましたが、参加して本当によかったです。もっと早くから参加したらよかった…笑」と言っていただきました(無断転用ごめんなさい 笑)

既存のコミュニティに初参加の方が飛び込んでいくというのには勇気がいると思いますが、ぜひドンドン飛び込んできてください(笑)
めちゃくちゃ優しく受けとめますよ✴︎

「異動と引き継ぎのあれこれ」

今回は2月ということで事務局Ellieとテーマをなににしようかと話し合い、上記のテーマになりました

もう少しで3月。3月と言えば人事異動ですよね
異動と引き継ぎを円滑にできることにつながればという気持ちと学生さんの参加もあるので、業務を引き継がれるコツみたいなのも話し合えればという気持ちもありました

若手の方には1年目に業務を引き継いだ時に気をつけたこと、中堅からベテランには引き継ぐときのコツを中心に話し合いました

話は盛りあがり?引き継ぎの話だけではなく、業務で心がけていることとか、自治体で使っている相談記録システムの話まで広がりました

鬼ヶ島根王子も某自治体で使われている相談記録システムについては初めましてだったので、大変参考になりました(我が県のボス保健師に報告しようと思ってます)

それがこちら「WEL - MOTHER」
まだまだ相談記録を紙媒体でやっている自治体は多いのではないでしょうか?また、我が県のようにシステムは導入しているけど、いまいちという自治体もあるのでは?
ぜひご覧になってみてくださいませ


ゆるい感じで他の自治体で使われているシステムの話が聞けるのってONE DOORぐらいじゃないですか?笑

第5回のハイライト

さいごに参加できなかった方のために王子が特別に第5回ONE DOORのハイライトをお届けします(ついに一人称が王子になりました。恥ずかしい 笑)

・引き継ぎの資料はしっかりと共有をしよう
・新採の時期は行政的な決裁ルートやルールはしっかりと確認しよう
◎困っていること、相談したいことはできればその場で対話で。周囲の雰囲気によっては回覧して、回答をもらうようにしよう
・良人センサーにて相談・質問しても大丈夫な人を探そう
・忙しそうな人には話しかけにくいから、常に余裕を持とう
・年間、月間スケジュールを作成して、漏れがないように努めよう
◎後輩保健師等のキャパシティを仕事の具合で把握しよう
・非常時に備えて誰もが仕事を対応できるようマニュアルをつくろう
・上司が対応しやすいように「ホウレンソウ」を事前に伝えよう
・退職金のシステム、早期退職の時期について頭の片隅に入れておこう

という感じでした

少し掘り下げておきたいことは「◎」で記載しています

 ◎相談するタイミングとやり方

ある所属で訪問等で帰ってきた際や事業について質問等があった際に上司の方に余裕があれば、その時に聞いてしまう
余裕がないときには紙に質問等を書いて、係内回覧しているということでした

わたしも後輩を持っているので、なるべくなら手をとめて話を聞くことを心がけていますが、それが難しい場面がほんの少しあります

そのときに使ってみようかなあと思いました

その心は紙に書くことで後輩ちゃんの「質問=悩みや不安」を整理すること、自分の外に出すことができるからです

書いているうちに整理ができるだろうし、これは先輩に聞くから大丈夫と自分の中で思えることができれば、次の業務に気持ちよく取り掛かることができるんじゃないかなと思いました

ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね(良い効果悪い効果があったら、ぜひ教えてください)

 ◎後輩のキャパシティの把握

皆さんはどのように後輩ちゃんたちのキャパシティを把握していますか?

わたしはTHE感覚です(笑)
言うなれば、その人の醸し出す匂いと雰囲気というのでしょうか?

ある保健師さんが後輩が行なっている業務スピードだったり、内容=小さなミスがないか、机の上の状況等で後輩のキャパシティを把握していると言われました

皆さんもキャパシティの把握で良い方法があったら教えてください

今まで感覚に頼っていた王子としては、「なるほど〜」と首がもげるほどに相槌をしました(笑)

そして、その保健師さんは後輩が余裕ができるまで業務をこちらで引き取り、徐々に渡していくということも実践されているそうです
優しすぎて、そんな先輩保健師と働きたいです

わたしが1年目の頃には、プリはライオンのように育ててくれました(笑)

おわりに

そんなこんなでやっと終わります
書き始めたら筆が止まらなくなっちゃうんですよね

読む人に負担になっちゃうので、1500字ぐらいに収めたかったのに気づけばもう少しで3000文字です

第6回ONE DOORは奇数月なので、テーマを設けずにわちゃわちゃと楽しい対話ができればと思います!

今まで参加をされたことがない保健師さんも、保健師になりたい・迷っている学生さんも大歓迎です
ぜひ楽しいひとときを一緒に過ごしましょう☺︎

それでは次回のONE DOORで

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