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日本統率者選手権負け語り

いつ:2023年7月8日
どこで:コマンドフェスト大阪(マイドームおおさか)
なにを:日本統率者選手権に出場し
どうなった:1-5で28位だった

悲惨極まりない結果ではあるが、6戦とも満足感の高いゲームであったため、負け語りします。

使用デッキはこちら
https://www.moxfield.com/decks/lMXCsAeUhkyiTz2KFqbzmA

1戦目
《親指なしのクラーク》《千の顔の逆嶋》
《風の憤怒、カイカ》
《暴動の長、ラクドス》
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
結果:《暴動の長、ラクドス》勝利
《オグマの文書管理人》→《イリシッドの学者、グラジラックス》とドローエンジンを展開し、中長期戦では有利を取っていた。
ターンが回ってきたら《ギャンブル》で勝ち手段探して勝てると考え、ラクドスの《ヨーグモスの息子、ケリク》を《ギャンブル》を使ってアドバンテージを失ってまで処理する選択を取れず、ケリクから繋がって負け。
教訓:「長引けば有利」では裏目を潰す。

2戦目
《敬愛されるレンジャー、ミンスク》
《風の憤怒、カイカ》
《開闢機関、勝利械》
《永遠王、ブレイゴ》
結果:《開闢機関、勝利械》勝利
手札に《否定の力》《直観》《最後の賭け》があり、戦場に《完成化したウェザーライト》と《師範の占い独楽》がある状態で、《最後の賭け》をカイカでスピリットを生け贄に捧げながら唱えてしまったため、打ち消しを踏んで決めきれず。
勝利械が《巻き戻しの時計》《一つの指輪》で多大なアドバンテージを得て勝ち。
先にカイカでマナを出し、ウェザーライトの誘発でライブラリートップに青のカードを置いた状態で《最後の賭け》を唱えれば、打ち消し踏んでも独楽から青のカード持ってきて《否定の力》を使って《直観》を温存できた。単純な手順ミス。
教訓:最後まで気を抜かない。

3戦目
《永遠王、ブレイゴ》
《堕落した庄察頭、ロソ》
《風の憤怒、カイカ》
《浄火の戦術家、デリーヴィー》
結果:《堕落した庄察頭、ロソ》勝利
《イーオスのレインジャー長》に《ジェスカの意志》で突っ張ってしまい、アドバンテージを失って失速。
ロソが《深淵への覗き込み》通して勝ち。
一番しょうもない負け方した。プランニング面で失敗してたと思う一戦。

4戦目
《風の憤怒、カイカ》
《フェイに呪われた王、コルヴォルド》
《初祖スリヴァー》
《浄火の戦術家、デリーヴィー》
結果:《風の憤怒、カイカ》勝利
墓地に《ライオンの瞳のダイアモンド》、手札5枚うち1枚《思考停止》の状態で《ギャンブル》撃って《死の国からの脱出》持って来て、勝率60%の賭けに勝利。
そのターンは《天上都市、大田原》で止められ、次のターンまでに《否定の契約》を引かれてるも、《沈黙》トップして勝ち。
運だけの春日。
教訓:マジで運だけで勝つ時もあるので、勝敗にこだわりすぎない。

5戦目
《秘密売り、ティヴィット》
《エーテリウム造物師、ブレイヤ》
《風の憤怒、カイカ》
《トレストの密偵長、エドリック》
結果:引き分け
《イリシッドの学者、グラジラックス》、《頭蓋骨絞め》、《偵察任務》で15枚くらい引くも、デッキの弱い方から15枚引いてしまい、何も出来ずに長引いて引き分け。
教訓:マジで運だけで以下略。

6戦目
《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》
《織り手のティムナ》《ルーデヴィックの名作、クラム》
《風の憤怒、カイカ》
《秘密売り、ティヴィット》
結果:引き分け
上家が土地4+《魔力の墓所》で《否定の契約》を撃った状態で上家を対象に《直観》。
《死の国からの脱出》と《蒸気の連鎖》《再造形》あたりを選んで、「《死の国からの脱出》選ばないと《魔力の墓所》飛ばして負けさせますよ?」をすれば良かったが、「どっち道死ぬのでお前の思い通りにはさせん」されたら共倒れだと考えて妥協したら勝ちきれず。

対戦相手の皆様、運営の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。
結果は奮いませんでしたが、どのゲームも非常に楽しく興味深いものであったので、競技統率者への熱量が上がる、参加した意義高いイベントとなりました。

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