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採用で嫌われる会社と、魅力的に見える会社とは

当社のクライアントでも数万円で社員を採用できている会社と100万円かけても採用できない会社とが明確に分かれてきています。中には無料で採用し続けている会社もあります。

そもそも嫌われる会社とは

致命的なのは予算がない、手間をかけない、考えない、変化しない会社です。冷静になって考えると、ビジネスって予算と手間をかけて経営していると思います。これは求人活動においても同じことが言えると思っています。

現代だとindeedとかエンゲージとか無料で使えるサービスはいっぱいあります。それを勉強しなかったり、自社のことを分析していない会社はそもそも採用が成功しても社員がすぐに退職してしまっている傾向があります。当社も昔は予算は0でした。でも仕事が終わった後の時間を使ってリクルートページを更新したり、人をスカウトしたりして成長し求人予算がかけれるようになってきています。

自社分析が出来ていない

よく言われている考え方は応募数から採用数を算出する考え方です。
例えば、応募数20だとすれば5割の人が面接に進み、そのうち2割が内定を出せる。この例だと面接数10名、内定数2名。この考え方を否定するわけではありません。私もこれを元に提案することも多いですから。でもこの考え方は根本問題解決は何一つしていないのも事実です。

ちょっとだけ考えてみてください。入社してメリットも魅力も感じない会社から来て欲しいと言われても行きますか?答えはNO。

昔は情報を得ようと思っても得れなかった。要は入社して働いてみないとその会社のことがよく分からない状況だったのです。だから会社はそこまで求人における自社分析を後回しにし、いつの間にか改善や変化を忘れ、机上の空論で人材採用を集める会社が多くなってしまったと私は思っています。

転職者はどこで情報を得ているのか

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現代では転職口コミサイト、twitter、instagram、HP、セミナー、転職エージェントなど多岐にわたっています。そういったツールを使って転職者は情報を集め、転職活動を行っています。では情報をあえて配信しなければいいという会社が一定の期間、採用が成功していた時期もありました。

要は入社してみないと分からないから一先ず入れて出来る人だけを残していく手法です。しかしこの方法は近代破綻したように感じます。結果そういった会社は、しょうもない社員を雇うことになり、そして簡単に辞められています。

雇ってはいけない人材とは

情報を集めて分析しない人材です。考えてみてください。就職情報や会社情報を収集するツールが多岐にわたっている中で、それを使わずに仕事を探している社員が欲しいですか?ってことです。これは会社に入っても同じことを繰り返します。勉強しない、変わろうとしない、先輩にアドバイスをもらわない。つまり内定をもらうことをゴールとし、情報を集めて分析して何かを進める事に興味がない人材となります。ITを通り越しAIの時代に突入していく中で、私はこういった人材は能力が低い人材だと思っています。

ではどうやって自社分析すれば良いのか?

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私はSUCCESsの法則を使用して考えることを推奨しています。

1.Simple:分かりやすいこと
2.Unexpected:他社に出来ないことや非常識なこと
3.Concrete:具体的に表現する
4.Credible:数値根拠を明確に伝える
5.Emotional:心を動かす言葉を考える
6.Story:ストーリーで語れること
上記がSUCCESSの法則です。これを定義してHPや求人広告、twitter等に配信します。

この記事を見て頂いている読者にも経験があると思います。カフェ特集記事を読んでいたら思わずお店に足を運んでしまった、商品レビュー記事を読んでいたら買いたくなってamazonでポチッ!

それはあなたの心が共感により動かされ、自分もそれに参画したくなったという事でしょう。

まとめ

予算がなくても良い人材を集める方法はいっぱいあります。まずは自社分析をしっかりと実施して転職者メリットを分かりやすくしてあげることが重要です。逆に予算はあるけど、手間がかけれない会社は当社がサポートすることが出来ますので、私まで気軽にメッセージ頂ければと思います。

当社HPも気軽に見てください。

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