惹きつける求人キャッチコピーを作る為の準備をしましょう

こんばんは西田です。人を引きつけるキャッチってどんなの？お客さんから聞かれる機会も増えてきたのでまとめます。

原稿と言っても人と人

求人募集で間違ってしまいがちなのが、自分の会社の求める募集条件から決めていく方法だと思っています。間違っていると思うポイントを下記にまとめます。

・条件を先に決めてしまうと本当の条件が見えなくなってしまう。
・人は条件で決めるものではなくて人間力で決める

結局、はじめに転職回数2回以上はダメ。大学は〇〇以上。これを決めてしまうとそれに合わせた原稿になってしまって、実際のターゲットに刺さらなくなってしまいます。

失敗してしまう企業の特徴は給与を出せば来るだろう。とか求人広告の上のプランを使えば・・・、スカウトメールを大量に配信すれば・・・

いやいや、私が言いたいのは企業努力を広告以外のところでやろうよ！って事です。

すごく豪華な外装のマンション。けど部屋を見るとボロボロで汚い。そんな家に住みたいですか？どんなに求人広告費を上げて自社を良く見せようとしても、入社後に楽しくワクワクして働く為に投資したり、人事や社長が手を動かして思いを伝えたりしない企業が多いです。

求職者に何をアピールできるのか

ターゲット
プログラミングできる30歳が採用したい。

このターゲットを採用する時、企業側から何が提供できるかを明確にしないまま求人をスタートしている企業が多いように思えます。

つまりユーザーメリットがよく分からないまま求人活動をしているので、いつまで経っても採用できないといったロジックです。

求職者はバカではありません。機械ではありません。1人の人間として何をしてあげれるのかをしっかりと定義してそれを行っていく必要があります。

プログラミングできる30歳が仕事を選ぶ理由を考える

・面白そう
・ワクワクする
・待遇が良くなる
・自分のスキルが活かせそう
・人事や社長が一生懸命にやってくれる

年齢が30歳になると自分の人生ってこれで良いのかな？って考えるターンになっていると思います。

・今の給与で結婚できるのかな？
・もっとやりがいのある仕事はあるのかな？
・自分のスキルをもっと活かしたいけど、どうやればいいんだろう？
・自分の事を考えてくれる人がいるところで働きたい。

それに対して企業側が何ができるかを考えて実行する。そのあとキャッチコピーを考えてターゲットにアピールしましょう！