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(補足)アプリ時代の「訪問介護 現場での良い介護」とは

雑感なの・・・ですが あえて補足(引用元はこちら)

他にもいろいろとあるともいますが、今日のところはこのあたりで。
まずは、アプリ利用レベルをリーダーの方は確認しましょう
なぜトリアージなの
アプリトリアージ※は、前回の投稿の時に思い浮かんだ私的な造語です(笑)
ですが、新しいことを始めるには、いろいろな危機をもたらします。
それが、導入しますまでなのか、一定段階までいった時なのかはべつとして、そして、その最たるものは「退職による人材流出」なのです
もちろん、説得などにより、一時しのぎをすることはできるかもしれませんが。一時しのぎでは、本当の解決にはならないのです
【用語解説】出典リンク
トリアージとは、災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。災害時の医療救護に当たっては、現存する限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療にあたることが必要です。

新しいことを始めるときには、職員の習熟度を見極める、もしくは、どの程度のリスクをはらんでいる状態かを見極めることが重要になります。それって誰が?やるのということになりますが、訪問介護の現場ではその立ち位置に立つ人が、管理者しかいないというようなこともあるかもしれません。しかし、よーく見まわしてください。
例えば
あるAさんの支援に入っているスタッフグループの中で、気づきのある人はいませんか?
ってね
まそれも、悩みの種かもしれませんが。
なので、

誰かに頼んで「今」を確認する

だれかにたのんで「今」を確認して、アプリレベルトリアージしてみましょう(笑)
・指導しなくても大丈夫
・若干課題あり
・大いに課題あり
ぐらいのおおざっぱな感じでいいわけです。まずは。
こういうことを書くときには、「大いに課題あり」からなんでしょうけども、あえて「指導しなくても大丈夫」から

・指導しなくても大丈夫

指導しなくても大丈夫のグループになる人は、そこから、教えるタスクをお願いしましょう。事業所のミーティングの前後、もしくは、利用者別の集まりなどを活用して。
・教わる→やってみる→慣れる→教えてみる→一緒にやってみる→相手のわからないことや教えてみてわからないことを解決する・・・という流れができれば、それは成功体験になり、成長につながります。
アプリはどんなものでも、使った回数、ポチっとして見た回数、うまくいかなかった回数が上手に使いこなす秘訣かもしれません。
なので、マニュアルでは抜け落ちていた、突っかかりポイントなんかも見つかるかもしれません。そんな体験ができれば、ラッキーです。

ポイント;指導しなくても大丈夫な方は、まずは若干課題ありを解決しよう

・若干課題あり

若干課題ありのグループになる人は、突っかかりポイントがどこかに潜んでいるのでしょう。そこをまずは見つけるきっかけが必要です。ぜひ、指導しなくても大丈夫の方から、その引っかかりポイントの突破方法を教わりましょう。このグループの方も、基本はこれです「アプリはどんなものでも、使った回数、ポチっとして見た回数、うまくいかなかった回数が上手に使いこなす秘訣」。「マニュアルでは抜け落ちていた、突っかかりポイントなんかも見つかるかもしれません。そんな体験ができれば、ラッキーです。そんなところから取り組んで指導しなくても大丈夫グループの仲間入りを目指しましょう

ポイント:指導しなくても大丈夫な方と一緒にまなびながら、次のステップへ

・大いに課題あり

大いに課題ありな方は、結構深刻な状態かもしれません
大いにかだいありは「そもそも」の問題がひそんでいるかもしれないので
・スマホはガラケーの代わり(通話やせいぜいlineもしくはメールどまり)
・アプリ不信
・操作を誤ると壊れてしまうという恐怖心
・新しいことを覚えるのが面倒
といったことが潜んでいるからかもです。このグループになる人は、とかく
新しいことが、
「私は金もうけのために介護をするんじゃない」
「私はお客様に寄り添った仕事をする優しい職員」
のさきにある「辞めます」につながりかねないので
ポイント
このグループには、リーダーと連携しながら「・指導しなくても大丈夫」のグループメンバーとともに、そこまでやってくれるなら頑張ろうを引き出すことが重要になります
ここでも、一番大切なことは「アプリでの成功体験」です。そして、リーダーや指導しなくても大丈夫グループで指導にかかわる方は、いつでもwelcome!!な態度、表情 等々を大切にしてかかわっていきましょう。


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