ミュージカルはやっぱりいいね

こんにちは、平井和馬です。
最近右膝の調子が悪く病院に行ったら、半月板が緩んでいた(?)らしく飛んだり跳ねたりなどの激しい運動を禁止されました...

現在右脚がテーピングでぐるぐるです。
ほぼ初めてか久しぶりかというなので歩きづらさを感じてます。健康な身体は本当に大切。

今週(というか先週)もなんと

今回も観劇記録です。

先週の木曜日、浅草九劇にて上演されております、「BATS IN THE BELFRY」を観させていただきました!

僕自身久しぶりのミュージカルという事でとてもワクワクして観に行ったのですがこれがまあ色々面白いこと。

しかも、会場に入ってから気づいたのですが、なんと全編英語での上演だというでは無いですか!?
僕は英語が苦手なので「ストーリー分かるかな...」と思っていたのですが、日本語でのあらすじが配布されていたのであらかたのストーリーは分かった状態で観ることができました!

⚠️注意⚠️
ここから先はネタバレを含みます。
この作品は7/21まで上演しておりますので楽しみたい方は観てから読むことをおすすめします。




まずは簡単なあらすじを。
この作品は2001年9月11日に起きた、アメリカ同時多発テロ発生直後から物語が始まります。

事故に巻き込まれた一人の女性の元に「吸血鬼」を名乗る一人の男性が現れ、女性に「生き残るために吸血鬼にならないか?」と提案をします。

女性には娘がおり、まだ成長を見守りたいこともあり、生きるために吸血鬼になる事を選択し、そこからストーリーが進んでいきます。

この作品は日本の方が脚本を書いていて、アメリカらしさと日本人の好きなシチュエーションが共存しており、全編英語とはいえ、役者さんの演技が素晴らしいことも相まって冒頭からとても観やすく、最後まで楽しんで観ることが出来ました!

特に、女性が吸血鬼と正体を明かせないためピエロに扮し、自分の子供を育てていけるか不安な娘に、自分の経験を含めながら一生懸命「大丈夫だよ」ということを伝えようとしている姿に感動して泣いてしまいました。

ここは他の観客の方も、別日に観に行っていた友達も泣いていましたね。

僕はこういう「母親が子供のために一生懸命何かを伝える」というシチュエーションが大好きで、他に言えば「おおかみこどもの雨と雪」は映画も小説も見る度毎回泣いてしまうほどに大好きです。

他にも見どころが沢山あって、これは作品自体では無いのですが浅草九劇という会場の都合上、役者さんとの距離がとても近く、目が合うんですよね。それによって物語に引き込まれやすく、作品に参加し見守っている感がとても観やすくさせている理由のひとつにもなっているのかなと思いました。

本当に...

いやー、ミュージカルは本当に世界観がどんどん変わっていく面白さがありいいですね。
今回の作品も休憩無しの約120分の上演時間だったのですが、あっという間に終わってしまいました。

「BATS IN THE BELFRY」は7/21まで上演しておりますので興味がある方はぜひ観ることをおすすめします!

という事で、今回はここまで。
また次回お会いしましょう!

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