「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」1日目感想文【フジロックGO #0235】

通称(?)おうちフジロック、「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」の1日目が終わった。アタクシは途中移動しながら観ていたこともあり、多少映像が途切れたり、注視できていないタイミングもあったけど、一応最初から最後まで観たはずだ。初日は平日ということもあり、放映時間は3時間くらいだったみたい。

基本的には、ここ数年のライブ映像が多かったけど、例えば
THA BLUE HERB(ザ・ブルーハーブ)なんかは、2000年のライブパフォーマンスだったので、動画の画質だけ見ると昭和の映像に見えなくもなかった。

アタクシが最も楽しみにしていたのは、これまた2000年のグリーンステージで1日目と2日目のトリを飾ったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)とBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)だ。

20年前の映像なので当たり前だけど、ボーカルのチバはとっても若いし、ミッシェル・ガン・エレファントの音も懐かしく、昔の友人に再会したような気分。当時のアタクシが抱いていた心持ちを、フッと思い出させてくれたように感じる。

そして、圧巻だったのがブランキー・ジェット・シティの「絶望という名の地下鉄」。おうちフジロック1日目のトリにふさわしい、タイトで緊張感のある音を鳴らしていた。アタクシも当時、現地で観ているはずだけど、改めてドすごいモノを観た、聴いたと思った。彼らは解散直前で、これが最後というタイミングもあってか、テンションが圧倒的なのである。ああ、繰り返し観たい。

※この記事は、下記のURLからの転載です。
https://kazuhiq.com/20200822/fujirockgo0235/

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