俳優里見浩太朗さんから学ぶ人生論
こんにちは、赤堀です!
猛暑日が続く中、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、時代劇俳優里見浩太朗さんに学ぶ人生論についてです。
里見浩太朗さんは私と同じ静岡県出身の俳優さんです。
私も20代は劇団に入団するなど俳優を目指していた時期がありました。
いろいろなオーディションも受けましたが、父の重病があり俳優を目指すのは断念しました。
結果、今思うと自分は俳優業には全然向いていないなと思いました。
なぜなら、俳優は健康体でどんなことがあっても舞台に立たないといけませんし、親の死目にも会えないと言います。
私は正直、俳優業を続けるだけの体力も健康な肉体もありません。今思うとゾッとします。
無名塾のオーディションで仲代達矢さんに落としてもらい大正解でした。中内さんの言う通り俳優だけが人生ではありません。
自分の勝てる環境に身をおけば鼻開く可能性があります。
向き不向きがあるのです。
話を里見浩太朗に戻します。
里見さんは、インタビューで「私は生涯現役、私は反省をしない」と仰っています。
このことは私も同じ価値観です。
私も反省をしません。なぜなら過ぎたことは戻せないからです。
その分、今後どうするかを考えていく方が賢明だと思って生きています。
これが私の生き方です!
私は2024年5月に、突然網膜剥離になり即手術と人生初の入院生活を送りました。
現在も治療中です。
だけど、反省はしません。
病気の原因も追及しません。
なぜなら、病気の原因は複数の要因が重なっていると思っているからです。
だから、今後どうするか、今できることは何か、価値観が変わったことは何か、
未来については考えます。
覆水盆に返らずの精神です。
失った時間は取り戻せないので、どんどんこれから先の人生について考えるだけです。
だから、私には反省と後悔の二文字は必要ないのです。
どうやったら花が開くのか、明るい未来になるのか
だけを今後もひたすら考えて、試していく人生を送っていきます!
いつもありがとうございます。
またお会いしましょう!
赤堀和彦
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。