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モック投稿、感想、雑考

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最近の記事

ロゴ生成サービスを使ってみる

使用するロゴ生成サービス Hatchful Wix DALL-E2 Stable Diffusion Online ロゴテーマせっかくなので展示スペースの名前をChatGPTに考えてもらった。 「マインドスペース」を採用してロゴ生成サービスを使用してみる。 名前: マインドスペース 概要: アナログ、デジタルに限らず実験的な作品のための展示スペース ロゴ生成を比較 Hatchful 主にテンプレートからロゴを生成するサービス 一からの自動生成ではなくテン

    • [研究] 絵画をマーカーとして認識する音声ガイドアプリの試制作

      友人と美術館に行った際に、絵画をスマホのカメラで写して認識させて開始できる音声ガイドアプリって意外と見たことないねという話になった。 そこで実際にどの程度できそうなのかを知るために作ってみた。 Swiftで開発。 プリントアウトした絵画(今回は国立西洋美術館のサイトからとってきたもの)を認識することができた。仕組み自体はうまくいった。 気になるのは画像の読み取りの精度である。 試作アプリではAppleのARKit内の画像認識をただ使っているだけなので認識の精度はこれに準ず

      • [VIVE pro] トラッカーとベースステーションのみの利用での初回セットアップまとめ

        VIVE proでトラッカーとベースステーションのみの利用時の初回セットアップ方法についてまとめました。 (ネット各所の記事をまとめただけです。) 使うものWindows PC VIVE PRO SteamVR Base Station 2.0 [4個] VIVE Tracker 3.0 [4個] やったこと(調べたこと)トラッカーのペアリング HMD なしでトラッカーを使う際の設定 ベースステーションのチャンネル設定 トラッカーのペアリング 基本はドングルをPCに

        • [感想] 20, 3, 2020

          ちょいちょい展示を見に行くものの、そこで感じたものを少々書き留めたりする程度で、その後ほとんどの感覚を忘れてしまうのでややまとめたメモをとっておこうと思います。練習。 行ったのは以下の展示。初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催されていた、ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展を見てきました。ライアン・ガンダーによって選ばれた収蔵品が通常とは違う形式で展示されていました。 展示方法は大きく2つに分かれており、その途中にproject N とされる東京オペラシティアートギャ

        ロゴ生成サービスを使ってみる

        • [研究] 絵画をマーカーとして認識する音声ガイドアプリの試制作

        • [VIVE pro] トラッカーとベースステーションのみの利用での初回セットアップまとめ

        • [感想] 20, 3, 2020

          Antilatencyを使ってみる。

          こんにちは。 モーショントラッキングシステムAntilatencyを触ってみたのでその所感をまとめます。 Antilatency (https://antilatency.com/)モーショントラッキングシステムです。 マーカー付きのマットを敷いて、それぞれとAltと呼ばれるトラッカーとの位置関係から、3次元位置を割り出す方式です。トラッカーはPCに取り付ける受信機と無線で通信します。 複数セットをつなげることにより、無限大にトラッキングエリアを広げることのできる点が強みの

          Antilatencyを使ってみる。

          [RFID UHF] タグ周りについてざっくりしたまとめと使用時の発見

          これまでにいくつかRFID UHF帯のタグ使用について書きました。 RFIDを使っているとちょいちょい聞きなれない用語など出てきたのでその辺についてと、使っているときに発見したことについて記述します。 これまでの記事 1.【M6E-NANO】RFID-UHFタグの読み取り実験 2.[RFID]複数のRFIDタグを比較してみる。 そもそもRFIDタグとは 一つ一つのタグが個別のIDを持つことのできる小さなICチップをつかった物理タグです。見た目に差がないバーコードのようなも

          [RFID UHF] タグ周りについてざっくりしたまとめと使用時の発見

          [Unreal Engine 4] シーケンサー内でプレイヤーカメラにカメラシェイクを使用する際のあれこれ

          こんにちは。 参加したプロジェクトでUE4のシーケンサー内でカメラシェイクを使うことがあり、今回はその時の所感を記述します。 作業環境 Windows 10 UE4.26 カメラシェイクとは シーケンサーでカメラにブレやアニメーションを加算するアセット https://historia.co.jp/archives/7374/ 今回やったこと カメラシェイクの用意 1. シーケンサー内にカメラシェイクを配置する方法。 2. シーケンサー内でカメラシェイクをイベントとして

          [Unreal Engine 4] シーケンサー内でプレイヤーカメラにカメラシェイクを使用する際のあれこれ

          [TouchDesigner] 連続しないランダム整数の作成

          「TouchDesignerで連続しないランダムな整数の作成ってどうやるのでしょうか、できればpythonを書かずにノードだけで組みたい。」と聞かれたことがあり、友人に聞くなどしながら考えてみました。 pythonでランダム関数を使うのが一番良さそうだと思いつつも、実際にTouchDesignerでCHOPで条件分岐をしたことがなかったのでやってみようと思います。 今回作るもの ボタンを押すたびにランダムな整数が出力されるもの 1. とはいえまずは、Excute DAT

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          [RFID UHF]複数のRFIDタグを比較してみる。

          RFIDタグにはいくつか種類があります。 今回は、複数種類のRFIDタグの読み取りを比べてみた感想になります。 読み取りのリーダーには以前の記事でも扱ったM6E-NANOとアンテナ使用しました。 読み取りはアンテナによって変化すると思われます。 今回は上記の読み取り環境で比較を行っています。 読み取りのメモリサイズは比較していませんので、そちらは各リンクサイトを確認してください。 今回使用したRDIFタグ通常タグ(金属、水分がタグの側にあると使用できない) ・WRL-141

          [RFID UHF]複数のRFIDタグを比較してみる。

          【UnrealEngine4】入門練習:まず箱で遊ぶ。(キーボード編)

          こんにちは。 最近になって、新たにUnreal Engine 4 (UE4)を触りはじめました。 とりあえず自分もなにか作ってみようと思い、今回は3Dでキーボードを作りながらUE4の使い方を知っていく過程をザックリまとめます。 この過程で主に ・アクターブループリントの使い方 ・ブループリントでの配列の使い方 ・キーボードイベントの実行 を整理します。 最終的にこんな感じのものができます。 環境 ・Windous10 ・UE4 4.25 ・アクターブループリントの使い方

          【UnrealEngine4】入門練習:まず箱で遊ぶ。(キーボード編)

          【M6E-NANO】RFID-UHFタグの読み取り実験

          こんにちは。 今回はRFIDの読み書きを行うことのできる基盤M6E-NANOを使用してみたレビューを書きます。 M6E-NANOは"SparkFun Simultaneous RFID Reader"としてSparkfunのページで購入することができます。 SparkfunからはStart Guideが提供されており、これを見ればできることが大体わかりました。 こちらはArduino IDEをつかって書き込みを行うことができます。 今回やること・RFIDタグの読み取り環境準

          【M6E-NANO】RFID-UHFタグの読み取り実験

          【openFrameworks】OSCコントロールを使った連番画像の複数同時並行保存

          こんにちは。 今回は、openFrameworksからSyphonで出力した画像の連番保存を複数同時に行ったことについてです。 連番を三つ同時に保存しようとしたときにOSCをつかってタイミングを合わせたというだけの内容ですが、そこまでに検証したことをまとめます。 もしかしたら既存でなにかサービスがすでにあるのかもしれないですが、わからなかったのでこの方法で行いました。 実際には以前記事でのテクスチャの保存などに用いることができると思います。 oFを使った連番の保存は検索す

          【openFrameworks】OSCコントロールを使った連番画像の複数同時並行保存

          【TouchDeisigner】模索:テキストのパーティクル表示

          TouchDeisigner始めたてによるチュートリアル 記事です。 以前、こちらの記事でShaderをつかったパーティクル表示に触れました。 このパーティクルをテキストに表示にもつかってみたいなと思いました。 AfterEffectsでエフェクト一発でできるような表現も、TouchDeisignerなどで作りの仕組みをみていくと知らなかったことがわかるようになる部分があり ます。 いつくかサイトや友人に尋ねて教わりながら進めました。 さまさまです。 頻繁にみることが多い映

          【TouchDeisigner】模索:テキストのパーティクル表示

          【openFrameworks】ポイントクラウドデータの分割テクスチャ保存

          ポイントクラウドのデータをテクスチャとして保存する。という手順を最近、周りの方から教えていただきました。 今まできちんとプログラムをデータとして見てこなかったせいで、途中の処理過程や、発生したミスをスムーズに解決できませんでした。 やってみたことを備忘録としてまとめます。 今回やること・openFrameworksでkinectV2の深度カメラとカラーカメラから色付きのポイントクラウドを取得する。 ・取得したポイントクラウドの情報をテクスチャデータとして保存。 ・保存したテ

          【openFrameworks】ポイントクラウドデータの分割テクスチャ保存

          【TouchDesigner】GPGPU Particle Systemを使ったポイントクラウド描写の練習

          今までSyphonの表示やOSCのキャッチの確認としてしか使ってかなかったTouchDesignerを扱う機会があったのでやったことをまとめてみました。 TouchDesinerの仕組みをほとんど理解していない状態からの実装になるので超初心者ユーザーの記事になります。 複数の知人に聞きながらやりたいことを実現していきました。 とても感謝しています。 事前にやったこと・openframeWorksからポイントクラウドのデータをテクスチャにしてSyphonでTouchDesi

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          【Mac】openFrameworksでPCL導入時のエラーまとめ

          この記事が初めての投稿となります。 noteの使い方をいまいち理解できていません。。。 自分の立場ですが、openFrameworksからプログラミングに触れ始めたタイプの開発者です。 ofは普段触ってはいるもののc++はほとんど勉強中。。という状態です。 PCLの環境構築時にエラーにぶちあたりまくったこと、よく分からずに調べたところを備忘録としてまとめます。 開発を行う環境・macOS Catalina ver.10.15.3 ・Xcode 10.3 (Xcode1

          【Mac】openFrameworksでPCL導入時のエラーまとめ