【雑記】野党批判のときだけ饒舌になってもさぁ（2020.10.20）

上記の続き。

政治が物差し作ってパフォーマンス図るのが政治介入でなくって何なんですかね。政治介入を防ぐために政治介入するんですか。冗談にもなりませんよ。 https://t.co/G22wAQvsHS

— Kan Kimura (@kankimura) October 20, 2020

世論の喝さいを浴びる為に研究者を叩き潰して、結果として、データにも何も基づかない「長年の勘」や評論家的なジェネラリストに頼る素人政治やって、また失敗するんでしょ。一体、民主党時代に何を学んだんだか。そういうのを「反知性主義」って言うんだよ。

— Kan Kimura (@kankimura) October 20, 2020

しかし、この立憲民主党の一撃は大きいな。研究者を巡る状況の深刻さを何よりも象徴してる。日本にリベラルってないんやな。

— Kan Kimura (@kankimura) October 20, 2020

まごうことなき正論なんだけど、ただ当初の政治介入問題が起こったときに傍観者を決め込んでひたすら愚痴を開陳していたのは誰だったのか。政権による政治介入には鈍感、というか「どうでもいい」で通すのに、野党がやらかすといきなり饒舌になるんですね。

そういった態度にどういう意義があるのだろうか。単に「自分はリベラル連中と違って物事がわかっているんだ」という、ごく私的で純粋な欲望を満たすものでしかないでしょうが。だったら当初の問題の時にもっと批判しろよ！！

【追記】

しかし、学会の動向も、政界の動向も、この問題については嫌になるくらい「予想通り」に展開するよねぇ。このまま何も発信できないまま、この国の研究者の世界は押し潰されていくんですかねぇ。

— Kan Kimura (@kankimura) October 20, 2020

そうなる前にもっと抵抗しろ、以上！