【ツイート転載】東京15区衆院補選における、堀新氏の軽蔑すべき「論客」仕草(2024.04.28)

衆院補選の投票率の低さは、誰かが言っていた「自民党支持者が自民党に灸を据えたいときは野党に投票するのではなく棄権する」が現れた形じゃないかとは思うが、いくらなんでも堀新氏のこの解説は酷すぎる。

自民党が候補を出さなかったことが勝因の一つだとしてもこういう風に立憲野党をくささずにはいられない堀氏の「論客」仕草っていったいなんだろうね。少なくとも近年の選挙では若い層において旧民主の伸張や維新の大幅な衰退があり、また野党共闘の努力の成果もあるわけで、こういう風にくさす必要性はどこにもない。本当に軽蔑すべき仕草。

ちなみに去年の杉並区議会議員選挙は投票率が上がって左派系が躍進しましたね。

これも別にデータを取ったわけではないのによくここまで断言できるなとしか……。無党派、無投票層に立憲野党支持者がいないとでも?リベラルの掘り起こしはできないとでも?ネット左派の「若者=無関心orアンチレフト」という決めつけと同じくらい差別的だ。今回の補選を「立憲の勝利ではなく自民の敗北」ということはできるけど、いくらなんでもここまで立憲(と共産も?)をくさしたがるのはそれこそ堀氏が冷笑したがる冷笑、反動したがる反動と変わらない。いい加減にしてほしい。

これも読んでくれ。


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