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キングダム第683話考察・バカ親子

こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。

第683話はヤングジャンプNo.30でお読み頂けます。

なんと、桓騎軍・右翼の将、雷土が趙軍に捕縛されました。

桓騎の右腕として活躍してきた剛将ですが、死して雷土の矛を話さなかった趙将・龍白の「執念」までは読み切れませんでした。龍白の長兄・竜布が駆けつけ、雷土と雷土の側近を捕縛。

その場で処刑することはせず、趙大将軍・扈輒のもとに連れて行くようです。待っているのはきっと拷問でしょうね…火炙りなのか、茹窯なのか、いずれにしても惨殺の未来しか待っていません。いよいよ秦将も無傷ではいられない状況で、その雷土には死相が。

勝利のためなら味方の死すら何とも思わない冷酷な桓騎ですが、今まで尽力してきた雷土が拷問されたとなれば、どう動くのでしょうか。桓騎はきっと、雷土への仕打ちをきっかけに、趙軍10万人の虐殺を決心するのではないでしょうか。この場面を描く意味を察すると、その流れは不可避かと思います。

一方、秦左翼の飛信隊は、伏兵を潜ませていました。李信の正面突破と合わせて挟撃の形が完成する予定です。その伏兵とは…

亜花錦が来た!

亜花錦の役割が大きくなってきてますね。副将・羌瘣には羌礼が加わり女性コンビが結成された一方で、李信の騎馬兵別働隊としての機動力・戦闘力は亜花錦が担うのでしょうか。言葉を交わしている場面はほとんどありませんが、いいコンビになる予感です。

次号、雷土の運命は…そして桓騎はどう動くのか。


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