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キングダム第690話考察・予定通り

001ネタバレ⚠

こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。

第690話はヤングジャンプNo.40号でお読み頂けます。

あんまり登場する意味がなかった気がする岳白公が、李信に斬られました。ただ、王騎将軍から受け継いだ矛の威力は抜群で、岳白公の刀ごと砕いてしまったのです。

これはもう、どんな敵将が出てきても負けません(笑)。無敵化です。

史実でも、李信がタイマンで負けることは無いと思われます。後に楚の項燕将軍の奇襲攻撃で敗走することになるわけですが、一騎打ちで負けたという記録はありません。

ここからの李信はきっと無双状態です。飛信隊も急激に成長してますし、あとはこの戦の結果で大将軍になるでしょう。

その前に立ちはだかるのが趙・扈輒将軍です。勢力図を更新しました。

勢力図

以前から書いてきましたが、桓騎はどこかの山の中に潜んでいると思われます。そこから電光石火の騙し討ちが発動し、扈輒の首を取ることになるでしょう。

その布石となるのが、虎白公の残留軍5千を飛信隊に向けた扈輒の判断になるようです。

桓騎

これはどういう意味なのでしょう?

当初の戦力で言えば、扈輒軍単体では15万人いるはずで、ほぼ無傷です。趙軍が秦軍と戦っていたのは岳白公(3万)、虎白公(3万)、龍白公(3万)の合計9万だったはずなので、扈輒本陣から3軍それぞれに援軍を送っていたとしても、15万が激減していることはあり得ず、少なくとも10万は残っていると見て良いでしょう。

そんな状況で、5千の残留軍を飛信隊に向けただけで、扈輒本陣に致命的な状況に陥るのはミラクルです。そんなミラクルを、桓騎がどう引き起こすのでしょうか。

勢力図を見る限り、桓騎軍で残っているのは飛信隊くらいです。これも3~5千という数。桓騎はこの戦が始まる前から、どこかにゼノウ軍などを伏せていたのでしょうか?

ゼノウ

桓騎の単騎で扈輒の首を取るとは思えないのですが…ただ、桓騎がこの戦の結果で扈輒軍10万を斬首したという史実があるので、史実通りだとすれば、桓騎単独による扈輒撃破が筋でしょう。

果たしてどうやって…


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