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第651話考察・援軍到着

ネタバレ注意
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ヤングジャンプ連載中のキングダム本誌を読んでない方は、ネタバレしますのでご注意ください。

さて、今回は第1回キングダム総選挙の結果発表がカラーで行われました。1位は…やはり羌瘣!

投票1

そして…2位に王騎将軍!3位に李信!
10位まではやはり秦のキャラが占めましたね。

投票2

さて、651話のポイントは秦・楚両軍の援軍が到着したことですね。

総力戦とまでは言えませんが、クセのある将が集まってきました。あとは魏の援軍が、クライマックス手前で到着するのを待つのみですね!

現在の秦側の戦力に足りてないのは、軍師的人材です。蒙毅にはまだ荷が重いと思われます。ほとんど実践経験がないはずなので。ここをあえて穴にしておいたのは、後々登場する魏の援軍に最大の隠し玉がいるからでしょう。

ズバリ、魏国・大将軍である呉鳳明自ら援軍として駆けつけるのではないでしょうか。魏にとっては、それほど重要な戦いなのです。呉鳳明は武力はありませんが、智力に長けた人物。そして兵器の開発も得意です。この戦に魏軍が参戦する際のポイントは下記の3つです。

①呉鳳明の参戦
②呉鳳明発案の策・兵器の登場
③戦後の取引(魏・楚)

序盤は秦も苦戦するはずです。初見の敵将も多く、蒙毅が軍全体を操れるのも難しく(父・蒙武がまた暴走しがち)…そうなると、秦側でポイントになる将はズバリ騰でしょう。ココココ。

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(画像:キングダム本誌第651話より引用)

キングダムでは描かれていませんが、騰は韓の降将です。秦に仕え、大将軍になった男です。嬴政によって重用され、史実でも相当の武力を誇ったと思われます。この戦い以降、騰はもともとの母国であった韓を攻めることになるのですが…(ここは伏せておきます)

652話では、将同士の一騎打ちが早くも展開されるかもしれませんね。蒙武の暴走はかつて王騎を死地に追いやった経験があるため、騰はより冷静に陣形を判断しつつ、的確なファルファルを繰り出すことでしょう!

ファルファル…


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