【FX】上昇はジリジリ上がるから買いエントリー(ロング)は決済まで焦らず待つのが得策という事例
前回の記事でも書いたように、上昇の流れというのはジリジリと上がっていきます。尚、私は上昇が苦手です。
実際のスピードは正直わかりませんが、やはりチャートを見たり値動きを見たりすると、それは一理あると思っています。
よって、買いエントリー(ロング)したときはジリジリ上がっていくという特性を理解した上で決済まで焦らずまつほうが、結果的に値幅を取れるのではないかと常々感じています。
ただこれはFX初心者さんはこういった特徴を知らない可能性があるので、このように記事としてアップしていこうと思っている次第。
本日のドル円もその良い例とも言える状況になりましたので、事例として記事にしていこうと思います。
ジリジリ上がる良い事例のドル円
上記チャートは本日(2024/06/11)のドル円で、6:00〜16:30あたりまでのチャートです。
オリジナル手法によるエントリー箇所は、紫の矢印の箇所で決済の箇所はAの箇所です。
ローソク足を見てみると一時的に長いローソク足が出ていることもありますが、全体的に突出した値動きにはなっておらず、一本一本の値幅は似たりよったりの値幅です。
それと似たような値幅の陰線が続いたりして、ジリジリと上昇しているのがわかります。
ここで難しいのが決済です
ローソク足が急上昇した箇所の次の足では、赤いラインまで下がってしまっています。
この箇所の心理状態としては、
「せっかく急上昇して利益が乗ってきてるのに、この利益が飛んでしまうかもしれない・・・」
「早めに決済をして少しでも利益確定させたほうがいいのではないか」
このような心理状態になりがちです。
え?なったことがない??
だとしたら、アナタは優秀なトレーダーです。
私は昔からこういった心理状態になりますし、今でもいち早く決済を行い「利益を確定させたい!」という心理状況になります。
しかし、ここは経験が物を言いますね。
最近は
「ロングのときはいつも焦って利食いして、あとからもう少し持っておけばよかったと思うじゃないか。損切りのラインをエントリーラインに持ってくればマイナスはないんだから、もう少し待ったらどうだ」
ともう一人の落ち着いたかずえモンがささやくようになっています。
とはいえ、「いや!今すぐ決済だ!」という自分もいて葛藤しております。
それが私の買いエントリー(ロング)時の心理状況です。
実際に今日は待つことで40pips以上のプラスになるわけですから、ロングはある程度待つのは大事だなと思っています。
つまり何が言いたかったというと、
買いエントリー(ロング)は焦って決済するな!
という事が言いたかったです。
ちなみに、この記事を書いている時点でもドル円は伸びており、上昇し続けています。これもジリジリと上がっているので、やはりロングはジリジリですね。
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