日本とフィリピンを生きる子どもたち―ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン
※送料無料 注文後1〜2日以内に発送◎あけび書房/2015年日本人とフィリピンの人の行き来が盛んになった1980年代以降、日本人とフィリピン人の両親の間に生まれた子どもが増えていった。その数は、10万人とも20万人とも言われている。そのなかには、日本人の父親との連絡が途絶え、母子家庭で育つ子どもも少なくない。国籍取得問題、貧困問題など深刻な問題が山積している。フィリピンに取りこのされた母子、日本で育った子ども・青年のインタビューを収録したルポ。推薦仁藤夢乃(女子高校生サポートセンターColabo代表)さん「私たちのおごりや過ちに、彼ら彼女らが気づかせてくれる」